考察

満員電車の中くたびれた顔をして夕刊フジを読むおっさんは何人いるのか?

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おっさんです。お疲れ様です。

子供の頃、近所の45歳ぐらいのおっさんに話しかけられると「俺もこんなおっさんになんのかな?考えられへん」とか思ってましたが辿り着いたもよう。

 

 

この記事の目次

 

 

 

真島昌利は言った

 

おっさんになる特権みたいなのは悲しいかな。皆無です。寝起きの放尿の匂いも致命的に臭くて、それが飲んだ翌日のアレなものではなく、なにやら病的な奴で、尿泡を糖衣がカバーして中々消えなかったり、臭かったり、疲れている時など死臭すら漂います。

変なとこから一本毛が生えたり、枕が知らんおっさんの匂いだったりと大変です。

 

満員電車では両手上げのスキル習得も必須ですしその辺りはラムザよりもアグアリスさんよりも高いものが望まれます。

 

切っても切れない関係のおっさんと満員電車なのですがかつてフルメンバーの頃のブルーハーツのマーシーこと真島昌利はこう歌いました。

 

 

 

 

 

満員電車の中 くたびれた顔をして 夕刊フジを読みながら 老いぼれてくのはゴメンだ

 

これはラインを超えてという歌の歌詞の一部で割りとこの歌詞だけが一人歩きしてる部分があります。

Googleでも満員電車の中と入れるだけでこの歌詞がサジェストされます。

歌詞ですし、疲れた顔したおっさんが夕刊フジを読んでいる。まさに確信を突いているじゃないですか。

おっさんと夕刊フジはセットと言っても過言ではないでしょう。

 

吉田美和にはリーダー

持田香織にはいっくん

山田邦子には森公美子

秋山気晴には鐘ぐらいセットなんですよ。

 

でも本当にセットなのかって考えると気になって通勤がてら

夕刊フジを読んでるおっさんをチェックしてみました。

 

チェックは2016年1月19日(火曜)から22日(金)の4日日間。

時刻は18時。場所は総武線の新検見川から千葉にかけて。所与時間7分のデータです。

 

 

 

19日

 

おっさん的には新しい派遣先初日。緊張からくる余裕のなさから記事の題材も思いつかない。疲れた体で仕事帰り駅までの道すがらラインを超えてが頭に流れたからデータを取ることにした。

 

帰る時刻が早めだから電車は結構空いている。なんか女の子が多い車両前で待っていたようでおっさんが多そうなとこまで移動。

私の視野に入るおっさんは6人というところ。本来なら女の子が多い車両などずーっとジャギステージなくらいのボーナスステージなのだけど、敢えておっさんの中にダイブするおっさん。

便器に落とし込まれた大便の気持ちが分かった気がする。取り敢えず斜交いに座ってる同年代っぽいおっさんは特徴の無い六角精児みたいなおっさん。

顔も特徴がないけど全体的に没個性。座りながら上体を反転させて、窓から景色を見ている。

 

なにを考えているのか横顔がポテトオムレツのおっさんに似てなくもない

 

fuji.jyugeru

 

すっげー悲しくなって見るのをやめた。

 

そこから2人挟んで座ってるおっさんが新聞を読んでいる。

これきたんじゃないですか?いきなりビンゴ。初日にして検証結果が出せたかも知れない。

でもおっさんは日経新聞を読んでいた。そうこうしてる間に千葉に到着。7分だしね。検証のために延長して乗る気はありません。

なぜならおっさんもまたくたびれたおっさんだからです。

 

 

なぜ夕刊フジなのか?

 

夕刊フジとは名の通り、産経新聞社が出版している産経新聞のスピンオフだけど本家の上位互換化している嫌韓、保守新聞。コラムもかつて安倍晋三が執筆していた事もあり、今も麻生太郎が連載している。

うわー読みたくねー。おっさんは親韓ではないけど別に嫌韓でもない。ようはどうでもいいんですよ。そんなの。

WebはZAKZAKが担当。

 

で2日目。

 

ひょっとしたらおっさんがスマホを弄ってるから車内のおっさんどもが心を許さず夕刊フジを出さいないんじゃないかなと思って警戒心を解くためにおっさんも夕刊フジを購入。

読むとこ皆無だけど。そんなわけで電車が構内に入るのを見計らってセット。なんかドキドキする。

夕刊フジを広げて周りを見るとおっさんが数人乗っている。そして夕刊フジを持った仲間(おっさん)がいる。

さあ。安心して出すが良い。車両は昨日の車両。やっぱポテトオムレツのおっさんが居て窓を見ている。

 

俺の隣のおっさんはずっとスマホを触ってる。

 

なんか最近のおっさんは新聞を読まないのかもね。

 

 

3日目

 

なんか飽きて来たしこんなんせえへんかったら違うブログ3つぐらい書けるんちゃうかなあと思いながら、昨日思った「最近のおっさんは新聞を読まないかも」があったのでここで解釈拡大。

夕刊フジ、東スポ、日刊ゲンダイぐらいまで範囲を広げてみました。

相変わらず片手には夕刊フジ。もったいないから昨日のを使う。

 

しかしまあなんでわざわざ臭いおっさんの多い車両を選んでおっさん観察せなあかんねんと思いながら、乗車。

駅で一緒だったおっさんが隣にきた。さあ出すんだ!その鞄に沈みし新聞を。

 

 

 

しかしおっさんはポケットからガラケーを取り出しカチカチやりだした。

あかんわこれ。

そこから近いおっさんを見るもうなだれてるおっさん。女性をガン見してるおっさん。週刊ポストを読んでるおっさん。

 

くたびれてはいるけどそうじゃないんだよ。

 

夕刊フジを読んでるおっさんが見たいんだ…

 

 

最終日

 

ラインを超えてが収録されてるアルバム Young AND PRETTYの発売が1987年。二十年前の部数で150万部。

ただ夕刊フジは雑誌扱いでの部数なのでそこから40%はマイナスしないといけない。

近年夕刊フジが大リストラ敢行かと言うニュースも出たほど売上は減っている。

 

もう無理なんじゃないかと思ってまた夕刊フジを片手に乗車。

やっぱり夕刊フジどころか新聞読んでるおっさん自体少ない。

 

諦めようと疲れた顔で夕刊フジに顔を埋める私。

 

まさに歌詞そのものの姿がそこに…。

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