おっさんです。
今日の千葉はめちゃくちゃ寒いです。
寒がりなので、5日程前から長袖は実装済みなのですが、今日はウインドブレイカーまで着てしまう始末。
寒いと思ったらなんと思われようが、ディフェンスが大事なんですよ。
この時期の風邪は治りにくいですから。
9月も後半戦に入って、転職を決めたから、仕事しつつ面接の予約を入れつつ、履歴書やESを買いたり何かと忙しい日々が続いています。
寝るのが早くなった分、朝4時頃から起きてごそごそしていますが、起こしちゃ悪いのでじっとしています。
マメにタバコに関するニュース等はチェックしていますが、最近敢えてややこしくするニュースが増えているような気がします。
加熱式タバコと電子タバコは別物
そもそも紙巻きタバコ以外のタバコの名称がちょっと問題だと思います。
昔々はvapeと言われる電子タバコを電タバとか呼んでる時期がありました。
最近はvapeで統一されている感はありますが、それでもvapeっていう名称もいかがなものかって感じです。
またタバコメーカーが注力している、蒸して吸うタバコの加熱式タバコってもうダサさの局地ですよ。
IQOSやらプルームテックやらgloと言ったネーミングにはきちんと意味があるのですが、総じて加熱式タバコて。
なんかこうシャキッとした総称はないものでしょうか?
この辺のカテゴリの違いは使用者なら十分心得ているので完全に分けています。
唯一プルームテックとプルームテックプラスは構造上vapeなんですけど、たばこカプセルを蒸して吸う部分で、加熱式タバコに分類されていますが、業界ではハイブリッドタバコと称されることもあります。
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日本国内でvape人気というのは一定数ありますが、肝心なニコチン入りのリキッドが国内では薬事法で販売が禁止されていることや、ニコチンリキッド入手には個人輸入という面倒な手段が必要だったりで、大普及とまでは行かない感じ。
その反面近年爆発的ヒット商品になった加熱式タバコ、いやこれスチーム・シガーとかで良くないですかね?は大手タバコメーカーがマーケティングと広報に力を注いだ結果、一気に広まりました。
平たくいえば5000円や10000円するライターが売れてるようなもんです。
IQOSとか吸ってるとニコチンリキッドや手巻きタバコの方が安く付きますよと、おすすめされるのですが、手巻きタバコなんて毎回一定の巻き方出来ず、再現性が皆無ですし、ニコチンリキッドはタバコとしての効き方が全然違っています。
かと言って流石に今更紙巻きタバコは臭いのですが、酒を飲んだら紙巻きタバコが一番美味しく感じます。
そんなところで紙巻きタバコには及びませんが、妥協しての加熱式タバコという結論です。
流石にIQOSの味は美味しいとは言えないと分かっています。
さて非常に主観まみれの加熱式タバコと、電子タバコの違いを書いたところで本題です。
アメリカでは電子タバコが禁止?IQOSもvapeも?←すべてが間違い
ここ数日、アメリカでは電子タバコの発売が禁止されるという身の毛もよだつ様なニュースが流れています。
記事の見出しも内容も非常に抽象的で恣意的な構成で、なんとでも捉えようのある表現で非常に紛らわしいことこの上ありません。
特に時事通信の記事が誤解を態と与えているレベルです。
アメリカではここ数年juulというPOD式で塩基を含んだニコチンソルトを、吸うデバイスが大旋風を巻き起こしています。
ナッキーの巻き起こす旋風なんて屁とも思わない勢いで普及した背景には、ニコチンソルトを吸うと、従来のニコチンリキッドより高い満足感とキック感が得られる、vapeが紙巻きタバコライクに感じる代物です。
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実際のところ人気過ぎて社会問題になっていたりするのですが、今般は電子タバコの発売を禁止するというなんともセンセーショナルなニュースです。
時事通信の記事では全面的に禁止とヅラトランプ大統領の画像がアップされています。
これを見るとvapeもIQOSも加熱式タバコもひっくるめて販売禁止になったみたいな印象ですが、詳細は違います。
そもそも時事通信は社内環境が産経と同じく劣悪なので、どうしても記事のレベルが産経と同じレベルの信ぴょう性しかありません。
今般禁止される電子タバコはフレーバー付きのvapeリキッド。
単に香料が入っているだけのリキッドと素のリキッドって大差ないとは思うんですが、アメリカでは電子タバコで年間6人の死者が出てるそうです。
これって因果関係証明出来るんですかね?もちろん劣悪な製造環境で作られたリキッドや、故意に有害な物質を混入させているリキッドメーカーもあるでしょう。
アメリカの場合たばこメーカーも、ニコチンリキッドを販売しているのでそこから買えば…。という事です。
税収の問題で包括的にリキッドメーカーを追い出すってことでしょうねえ。
FDA長官はもっと緩い規制で考えている辺り、もうちょっと緩和された法案で着地するでしょうか?
今回の記事でもそうですが、加熱式タバコもvapeもごっちゃ混ぜにする人が最近目立ちます。
非喫煙者に加熱式タバコもも加熱式タバコも危険だと思わせる為の記事
特にひどいのYahooニュース個人で書いてる彼の方ですが、あの方って本業は何なさってる方なんでしょうか?
本当にもうなんでもごちゃまぜで、香り付き電子タバコを販売禁止というニュースが出た瞬間、腕まくりしつつガッツポーズで加熱式タバコにも香り付きのフレーバーがある!と早速上梓なさっています。
基本的にこの手の記事は分かってごっちゃにして、ミスリードを狙って書かれています。
特にIQOSは目の敵にされていますし、その記事の内容は喫煙者、加熱式タバコオーナー、vapeオーナーからは酷評されがちですが、そこに向けて書かれた記事ではありません。
非喫煙者または、紙巻きタバコ使用者に加熱式タバコも同じく、危険だと思わせる記事なので、確信的に書かれたものです。
とは言え電子タバコにネガティブなニュースが流れると、マッハでアクセスして、今日はどんな記事書いとんねんと、もうおっさんは夢中ですよ。
いやそれはあかんとは言え読んでしまうんですよね。
海外からの転載と意訳が主な文豪ですが、まあ話半分で読むのが良さそうです。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。