おっさんです。
一度体が寒さを覚えるともう寒いままなのですがまだ更年期はきていないことになります。左肩は上げるの最近きついけど。
長らく小橋建太ばりに加熱式タバコ界の絶対王者に君臨していたフィリップモリスの加熱式タバコIQOSですが、10/2に全国発売されてBAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)のgloがとんでもない勢いで肉薄しているようです。
BATの戦略かはどうか分かりませんがIQOSがしっかり浸透した上でメリット・デメリットを理解させた上で全国展開を始めたのが功を奏した気がします。そんなgloは日本で早くも100万台を突破ミリオンダラーマン、テッド・デビアスになりました。そしてプレミアムコレクション第二弾【Chrome】が10/31から先着順で1000名に販売開始です。
この記事の目次
gloの国内販売台数がついに100万台にIQOSに半分のシェアに肉薄
IQOSが話題となったのが2015/9の主要都市販売スタートで2016年初頭には全国的に求める声が増えました。何分電子タバコには見識が少ない日本でここまで話題を攫う電子タバコもありませんでした。
2016年の全国発売前には早くも品薄が囁かれアメトークの後押しもあって売り切れ品薄状態が続きました。それでもその2年間でIQOSは電子タバコとしては異例の200万台を売り上げることになります。
これはとてつもない偉業で日本の喫煙者の10%に当たります。ただ単純に10%がIQOSオーナーになって移行出来たかと言えば、複数台持ちもいれば買ってすぐ使わなくなった人もたくさんいるので実数は0.7~0.5%でくらいではないですかね。
ただ街中でIQOSを吸う人を見る機会はもはや日常となっています。このIQOSの偉業はIQOSが独走して加熱式タバコ=IQOSと言う構図が成立してタバコの1ジャンルとなる…。かと思いきやgloがとんでもなくうれている様です。
次世代加熱式たばこ専用機器glo(TM)(グロー)累計出荷台数100万台突破
gloも100万台を突破しました。いくぜ100万台で頑張ってた初代PSみたいな勢い以上に売れています。基本的にはIQOSオーナーと大半が重複しているとは思いますが、IQOSのメリットとデメリットがあまりに大きすぎて比較して、gloがいいならいつでも移ってやろうぐらいの気持ちで買っている人が多いでしょう。
タバコの味がして楽に運用出来るならなんでもいいと言うの割りと主流な考えだと思います。サクッと吸えてサクッとメンテナンス。この辺が気に入ったと言う人がgloを好んでいると思います。
どちらにせよこの手の全く新しいジャンルで競合が3つしかないならgloの最後発はとても有利に喫煙者のレコメンドに答える事が出来ます。
gloプレミアムコレクション【Chrome】は10/31発売
9月に東京と大阪でgloが販売開始された時にプレミアムコレクションでCarbonを発売しました。16980円と高額ですが売れ行きは良かったようです。
このgloプレミアムコレクションは第二弾の【Chrome】第三弾の【GOLD】が発表されていて9月から毎月発売されることになっています。今回の10月のgloプレミアムコレクションは10/31発売で午前11時からgloオンラインストアにで先着順1000名が購入可能となっています。
Chromeとはクロムメッキのことで水道の蛇口に使われているそうなのでシルバーが基調になっているのでしょうか?Carbonに関しては情報公開が早かったのですが、Chromeに関しては現時点で更新がありません。
先着1000名なので競争になりますが16980円と結構なお値段なのでどれだけ売れるか気になります。Carbonはgloの代官山のイベントで実機をを見ましたが格好良かったです。
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値段なりの出来の良さになっていますし1000台限定なので欲しい方は平日の11時ですが張り付いて頑張りましょう。
IQOSを追うglo、プルームテックはどこまで食い込めるのか?
実際は加熱式タバコ二番手に発売されてポストIQOS、IQOSのライバル機と言われたJTのプルームテックですが来年には全国発売と発表していますが流石にこれは遅れる事はないでしょう。
プルームテックはここで改良してIQOSとgloのデメリットを克服したモデルチェンジが出来ばよかったのですがgloがIQOSとプルームテックも合間に入ってしまいました。
プルームテックを加熱式タバコと分類していいのか分かりませんがプルームテックの需要とプルームテックを気に入るとは必ずいます。ただそれでも余り有利な状況とは言い難い気もします。
迎え討つIQOSはイベントやコラボで対抗していますが今年も期待された限定カラーの発売が今もなくがっかりな気持ちになっている方も多いハズ。現状IQOSがもっとも紙巻きタバコに近い喫煙感はあるものの故障を減らして手入れが楽な新モデルの開発は必要になってきます。
まだ始まったばかりの加熱式タバコと言うコンテンツですが早くもユーザー側には選択肢が出来た時点競争として製品、サポート、サービスの日々なる進化は必要だという事になります。
まあユーザーには非常にいい傾向なんですけどね。これからもgloの躍進が続くかプルームテックが割って入るかIQOSが再度引き離すか見ていきたいと思います。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。