おっさんです。忙しいのが終わったらまた忙しくなりました。昼の仕事は腰掛け(のつもり)なんで減らせば余裕で時間出来るんですが何分年末年始なのでお財布的にね…。
さていやー発売されましたねーglo。加熱式タバコ好きのおっさんはいつの極力早くゲットして報告してきましたが流石にこの時期利益にならないことで仙台まで旅費出して行くことはためらわれました。無事購入出来た方はおめでとうございます。
そこで気になるのが今回仙台までいけない人や今後も行く予定がない人がどうやってgloを購入するかです。
これが実は仙台から遠いとIQOSやプルームテックより険しい気がします。未だにオンラインストアオープンの噂さえ聞きません。そこでBATの日本法人社長がインタビューで興味深い話をしていたので紹介します。
この記事の目次
他府県ナンバーが多数参入でgloを買い占めの実態
おっさんとしてもgloが気になって仕方ありません。少なくとも12/12までにオンラインストアがオープンしてネットで買えるだろうと言う薄い期待も持っていました。しかしオンラインストア以前に会員登録さえ弾かれる始末。同居人が免許証で何度もトライしましたがだめでした。
なので現状gloを買う方法は仙台近郊の方か仙台に行ける方のみになってしまいました。これはまあ転売対策もあるのかと思っていましたが12/12当日他府県ナンバーの車が大挙して襲来、オークションはgloで埋め尽くされてしまいました。
楽天にも多数出品されています。
glo【新品】【未開封】【正規品】グロー ・スターターキット 本体 電子タバコ アイコス 本体も販売中 |
キャンペーン期間中は3980円で買えるので約6倍で販売されていることになります。現場からの報告はおっさんの読者さんから頂いたのでそれを紹介します。
仙台市 カオスです。 県外ナンバーの車がコンビニ駐車場にかなりいました。
普段早朝スカスカのコインパーキングも満車です。
学会じゃないわ。ジャニーズのコンサートでもないわ。
これは絶対gloだわ。と確信しました。
想像以上です。
おんちゃんの勤務先は 仙台市中心部です。
昨日 12月12日(月) の朝 徒歩通勤途中の横断歩道・赤信号待ちでは、20代の若者3名が
「glo 何処にも無い」「あと何件回ればいいすか」とか スマホで喋ってした。昼食で会社ビルからでて 同僚と一番町アーケード (仙台市街中の買物スポット) を歩くと
gloの紙袋を持った 絶対近寄りたくないDQN君達(6名)がベンチに座って
ちょっと大きな声で「あと10箱ノルマ」とか‥帰宅途中の街中のコンビニには
「glo本体ありません」
「入荷未定のため問い合わせにはお答えできません」の張り紙多数話 盛ってません。
リアルドキュメンタリーです。
この様に現状仙台に絞ったものの加熱式タバコ参入からの大問題転売に関しては一切何も対策は出来ていないようです。
BAT日本法人社長【glo】は1年をめどに全国展開を行う
この大反響を受けてBATの日本法人社長のロベルタ・パラツェッティ氏が河北新報のインタビューに答えています。
上記インタビューにおいてパラツェッティ氏はgloを全国発売するデータを取るのに仙台が最適だったと回答しています。
「グローを日本全国で展開する足掛かりとして、購入者の年齢や性別、職業など市場動向を調査する上で、仙台は全国のモデルに近いという点が挙げられる」
「新しいものに対する市民の感性が鋭い土地柄という認識を持っている。トレンドを形成していく上で、非常にふさわしい地域だ。東京に近い100万都市という地理的特性も大きい」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161209_12012.html
東京から近くないんですがそれは。
そして気になる全国発売なんですが。
「仙台では市場調査をきちんと行いたい。全国展開は、仙台で得られた消費者動向の動きなどを見た上で、できるだけ早く判断したい。1年をめどに考えている」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161209_12012.html
それまでにオンラインストアオープンでネット販売は早期にお願いしたい。切にそう願います。
gloとIQOSの比較は
gloはIQOSを意識したデバイスなのは間違いありません。
gloとIQOSの違い
似てはいますがやはり全然違う製品なので買う際は注意が必要になってきます。おっさんは残念ながらgloは持っていませんがいくつかネットで得た情報をまとめていきます。
価格はgloが8000円。キャンペーン中は3980円
IQOS9980円でクーポン使用で3980円になります。画像の用にIQOSの様なスティック型、ペン型ではなくボックス型になっています。
gloの喫煙時間は3分。IQOSは6分と違ってきます。
おっさんはIQOSの喫煙時間が長いと感じているのでgloの時間が最適な気がします。
gloのフレーバーとIQOSのフレーバー
IQOSのフレーバーはお馴染みのレギュラー、バランスド、メンソール、ミントです。
⇒ IQOS(アイコス)のヒートスティック。どれが一番おいしいか
価格は460円です。
対してgloは3種類でブライト・タバコ、フレッシュ・ミックス、インテンスリー・フレッシュ。
価格は420円。
ブライトタバコは通常のフレーバー、フレッシュミックスは普通のメンソール。インテンスリーフレッシュは強メンソールと言う位置づけ。
gloとIQOSのクリーニング
IQOSオーナーに取って最も厄介なのが毎日の定期クリーニング。IQOSは20本吸うと自動クリーニングランプが点滅してクリーニングをお知らせします。公式のクリーニングでは綺麗にならずに殆どのオーナーが非公式クリーニングを行っています。
gloも20本吸うと専用ブラシでクリーニング必須ですがIQOSより簡単にクリーニング出来るそうです。
gloのトライアル
gloはトライアルセットを仙台在住の方が1日100名募集があればチャレンジ出来ますので是非gloに登録しましょう。
さて肝心の吸った感想IQOSとの違い、ネットの反応は
さてもっとも重要な吸った感想ですが概ねIQOSより軽く感じる、物足りないと言う意見が多いです。タバコ感はIQOSが上。メンソールは癖がない。全般的にIQOSより臭くないと言ったところでしょうか。
最近IQOSがきつく感じるおっさんはとても気になるのですが仙台に行く用事を作るしか入手の方法はなさそうです。
gloに望むもの
とにかく全国の待ち望んでるオーナーにいち早く届くように転売、重複販売対策を徹底してオンラインストアをオープンしてください。
これはフィリップ・モリスにもJTにも言える事です。一番時間がかかる方式を採用したプルームテックの予約の予約購入方式が一番今となっては平等な様な気がします。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。