おっさんです。
最近はプルームテック成分多めの記事構成ですが、もちろんIQOS3も使っていて、キャップ販売に伴ってIQOS3マルチの出番も増えています。
脳梗塞まっしぐらではありますが、死んでからのことなんて気にして生きている余裕なんてありません。喫煙は遊びじゃないんです。IQOS3は旧IQOSチャージャーにセットして加熱クリーニングを人為的に起こすことが出来なくなっています。
故にクリーニング回数を増やさないと毎事クリーニングの時間がかかるようになります。クリーニングしていて気づいたのはIQOS3のホルダーの格子部分の汚れが酷かったことです。
IQOS3ホルダーの格子はキャップのバネ止め!そこの汚れが多く付着して汚い
IQOS3はIQOS2.4Plusよりやや機構が複雑化しました。とは言ってもユーザー介入度具合はIQOS2.4Plusと大きく変わりません。キャップも分解クリーニングが可能です。
カチッカチとIQOS2.4Plusにはない感覚があるIQOS3ですがキャップにバネが仕込まれています。これによってIQOS3ホルダーにキャップをセットした感覚や、キャップの緩みを解消する意図があります。
このキャップのバネはIQOS3のホルダーにフック穴があります。
フックは二段になっていてバネを二箇所固定します。IQOS2.4Plusにも格子はありましたが、IQOS3ホルダーの格子はIQOS2.4Plusより汚れを溜めやすく出来ています。
IQOS2.4Plusでは格子のみの構造でしたが、IQOS3の格子はすべてキャップのバネフックを兼ねています。なので汚れの蓄積がひどくなっています。
IQOS3をクリーニングする時にドローを軽く、クリアな味わいにするにはキャップ内部、ブレード近辺、キャップのクリーニングと併せてホルダーの格子も綺麗にする必要があります、
IQOS3ホルダーの格子に溜まる汚れは大型の鼻くそや耳くそレベルの驚きと爽快感があります。鼻くそや耳くそと違って深追いもそこまで危険ではありません。
これはもういま、俺やるっきゃない!と懐かしい怒鳴りを入れたところで早速やってみましょう。
IQOS3ホルダーの格子の汚れを落とすクリーニング
大仰な見出しですがやることは簡単です。キャップを外してIQOS3ホルダーをクリーニングして格子をちょちょっとクリーニングします。アイテムは爪楊枝がいいですが、もっと細いシリンダーみたいなのがあればいいでしょう。
おっさんはIQOSホルダーのブレード根っこをに居着いた思春期のティッシュ的なガビガビもシリンダーでやっています。プルームテックの空カートリッジを買う時についてきた付属のシリンダーが本気の注射器さながらの細さでかなり重宝しています。
百均で売っているシリンダーの先はかなり太いのですがこれだと小さな場所も楽々入っていきます。
格子は大きめなので爪楊枝でも入ります。汚れる箇所はここ。
この二箇所にキャップの爪が引っかかります。格子の縁を爪楊枝でガリガリします。あまり奥まで爪楊枝をフェンシング的な突き方をするとブレードを痛め易いので適切に差し込んでください。
爪楊枝の先端に近い部分で格子を触るとびっくりするぐらいの大物がボロボロ出てきて、スタジオ騒然!意外な結末に感動が止まらない的な煽りが出てきそうになります。
同時に気にしたいのが、いくらIQOS3ホルダーの格子を綺麗にしてもIQOS3キャップのバネが汚れていると、新宿駅構内のトイレと同じで掃除しても掃除してもキリがないという事になります。
あれからもIQOS3キャップの分解クリーニングをしていますが、斜めにカットされたIQOS3キャップに紙をカマシてという動作も飛ばして分解出来る様になるので、IQOS2.4Plusと変わらない手間で分解出来ます。
ただ分解後のバネの部分を強く触ったりはしないようにしていますが、ここも外せたらパーフェクトクリーニングが可能になると思います。
フィリップモリス的には公式に扱っていないクリーニング方法を非推奨としていますが、キャップを分解すると砂漠の砂が零れ落ちるが如しな勢いで吸いカスが大量に崩落してきます。
これが蓄積されたキャップでは中々ドローが軽くなったり買った当時の味わいにはなりにくい気がします。IQOSは新品の時の美味しさがあまりにも際立っていて追い求める方もたくさんいます。だから細かい箇所までのクリーニングも必須となります。
IQOS3の徹底クリーニングは週2回ぐらいが理想!汚れを溜めると苦労する
以上の様にIQOS3にはバネが増えたので、すべてのクリーニングが連動することになってしまいました。IQOS3ホルダーの格子まで徹底したクリーニングをしたなら、キャップを分解して爪までクリーニングしないと汚れをセットする事になります。
IQOSクリーニングは基本的に吸うのが重くなってくる感じががして、スムーズに蒸気が送り込まれてこなく感じた時にはIQOSクリーニングツールでとりあえずの汚れを落とすようにしています。
フィリップモリスは毎度モデルチャンジの度に、汚れがつきにくをアピールしていますが、2週間も使えば汚れが蓄積されてクリーニングしても落ちない汚れが増えてきます。
IQOSを美味しく吸うのはクリーニングが必然ではありますが、仕事で疲れて帰ってきて毎度徹底クリーニングはやりにくいものです。
知り合いはヒートスティック1本吸い終わると、必ずクリーニングブラシやクリーニングツールでクリーニングしている人がいます。2.3回すだけで大きく汚れなくて結果的には楽だと言っています。
それでもキャップ内部の汚れはIQOSクリーニングツールではどうすることも出来ません。
IQOSクリーニングをすることに至福の喜びを感じる人もいますが、2ヶ月クリーニングしていないIQOSのキャップを開けた時は月の表面みたいになっていましたね。
まあ内の人のダークレッドなんですが。最近はIQOSからプルームテックプラスに完全移行したのでおっさんのクリーニングも楽になりましたよ。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。