おっさんです。
最近加熱式タバコ界隈が静かですね。
大きな話題がありません。
と昨日、MOQLOGさんとアイコスのトリセツさんと新橋界隈で新年会しながら話していました。
3月は決算期ですし1月2月って加熱式タバコだけではなく、スマホやゲーム業界もおとなしいものですからね。
帰りにアイセツさんと新橋から総武快速で千葉方面に乗ったつもりが、横須賀方面に乗っていて、ムサコで気づいてUターン。
最終電車を寒風吹きすさぶ武蔵小杉で待ち、1時間後にまだ新橋に振り出しという痛恨のミスを犯したのですが。
気づかずに話しまくっていたら、今頃横浜のネカフェで起床という最悪の自体になっていたかもしれません。
そんなところで本題ですが、IQOSも3となってデバイスはまあまあ安定してきたものの、ヒートスティックの出来がいまいち不安定と嘆く声が多いので、ちょっとしたソリューションを提供したいと思います。
慣れた操作がIQOSをまずくさせる?
思ったより面倒だけど、家で吸うことも許可されたしIQOSを吸っているってケースも多いでしょう。
IQOSが他の加熱式タバコと一線を画する人気を不動のものとしている、最大のポイントが紙巻きタバコさながらの喫煙感が味わえるという点です。
しかし安定してIQOSを美味しく吸うには最低限の手入れが必要です。
まずはクリーニング。
-
IQOS3ホルダーの格子のところが超汚い、キャップの爪もクリーニングしないと意味がない
おっさんです。 最近はプルームテック成分多めの記事構成ですが、もちろんIQOS3も使っていて、キャップ販売に伴ってIQOS3マルチの出番も増えています。 脳梗塞まっしぐらではありますが、死んでからのこ ...
続きを見る
IQOSを使う上でクリーニングは義務ですが、しなくても結構使えちゃうもんです。
クリーニングは毎日ならクリーニングツールでカリカリするだけで十分ですが、綿棒を使った細部や端へのクリーニングも週一回は実践したほうがなにかと美味しく吸えます。
マメにクリーニングしても、取りにくい箇所の汚れはどんどん蓄積されていきます。
水洗いできればオール解決なのですがそうもいきません。
構造上IQOSはブレードと底面にはヒートスティックの吸いカスがたまるものです。
またキャップのクリーニングも本体のクリーニングと同じく大事で、数時間水につけて自然乾燥させると使いやすくなります。
しかし毎日のIQOSの慣れた使い方が、オーナーの手でハズレヒートスティックにしているケースもあります。
例えばヒートスティックの刺し方とか。
しかしそれでもハズレヒートスティックに当たることが少なくありません。
IQOSのヒートスティックは両手で真っ直ぐに刺すこと
IQOSはヒートスティックの刺さり方で当たり外れが識別出来てしまいます。
ヒートスティックがサクッと刺さる
ヒートスティックがなんの抵抗もなくスカっと刺さる
ヒートスティックが中々刺さらない
一番上のサクッと刺さるのが正しい刺さり方です。奥まで刺した時にやや抵抗を感じつつ底に当たれば、それはIQOSとヒートスティックの正しい関係で一番美味しく吸えます。
二番目のスカッと刺さるのは、ほぼヒートスティックのハズレです。
スカっと刺さると吸い応えの弱いヒートスティック側に問題があるものなので、エンドユーザーでは対処出来ません。
以前のPMJは不良ヒートスティックのフィードバックにも積極的でしたが最近はあまり聞かなくなりました。
ただ引きが悪く、何度も当たるようならサポートに連絡するのが良いでしょう。
最後のヒートスティックが中々刺さらないというのは、クリーニング不足もありますが、キャップに汚れが溜まって滑りを悪くしている事がほとんどです。
しかし毎日丁寧にクリーニングしているにも関わらず、ヒートスティックが刺さりにくいということがあります。
刺さりにくいヒートスティックはほとんどが、吸い込みが重くて不味い最も最悪な喫煙感になるのですが、ちょっと注意することで結構改善されたので、その方法をお伝えします。
まず基本としてヒートスティックを差し込む時は拗じらないということです。
いやいや。ねじってまへんで、と言ったところで真っ直ぐ以外に負荷が掛かると微細にねじれるものなんです。
ヒートスティックを片手で差し込むのやめて片手でIQOSをしっかりと支えて目視しながらヒートスティックを最後まで丁寧に差し込む事が大事です。
それには差し込む目標を作るとやりやすいです。
IQOSヒートスティックは紙を覆う繋ぎ目があります。
この繋ぎ目をIQOSのロゴに向けて真っ直ぐに刺します。
片手でホルダーをしっかり支えて、もう片手でゆっくりしっかり真っ直ぐにホルダーへ差し込むと気持ちのいい刺さり方をします。
片手で差し込んだりよそ見をしながらだと、小さなねじれが出来てそれが要因で重く吸えないヒートスティックになることが多かったです。
IQOSのヒートスティックの出来に当たり外れのムラが多いのも事実
IQOS発売最初期から言われていた事ですが、ヒートスティックは非常にムラのある製品です。
もちろん紙巻きタバコでもハズレなタバコはあるのですが、加熱式タバコの場合外れが如実に現れます。
特に冬の乾燥する時期、IQOSはあまりいい味が出ずに梅雨時期にはきつく美味しくなるのはオカルトではなく事実です。
しかしヒートスティックを一日1パッケージ吸うならそこで気にする事はないでしょう。
IQOSをいつものように美味しく吸うには毎日のクリーニング、キャップの手入れをしたうえで、ヒートスティックを真っ直ぐに意識して刺すといいでしょう。
昔はヒートスティックの目を見て刺すってのもありましたが、
-
また最近IQOSヒートスティックの品質が悪くなってる。春秋はIQOSヒートスティックが不安定な傾向
おっさんです。 年齢と共に頭髪は減るのに髭は濃くなるコントラストに神の戯れを感じます。時間もったいないから髭の脱毛を考え中。 電子タバコでIQOSが先行したまではともかく定着した大きな要 ...
続きを見る
それの簡易版が今回の繋ぎ目を真っ直ぐに差し込むことです。
また差し込みにくいと感じたら、早めに取り出しヒートスティックを揉むとハズレをたまに回避出来ます。
回避率はスパロボのゲッターロボ一号くらいのAGIではありますが。
奥まで差し込むとブレードが刺さった分だけ余計な箇所に葉たばこが集まります。
こうなると再度刺すことによって密集性が狂って余計に重く吸いにくいヒートスティックになってしまうだけでなく、ブレード折れの要因になります。
刺さりにくいと感じたら、ヒートスティックを引き抜き、揉んで再度ゆっくり差し込む。
これで刺しにくいと100%ハズレヒートスティックなので、吸うより捨てるほうがストレスがありません。
もうちょいなんとかしてよPMJ。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。