おっさんです。
愛は心の仕事です。この菊池桃子ロックバンド宣言と、故意はスリル、ショック、サスペンスでコナンがパラパラを踊った時は何が起こったのか理解に時間が必要でした。
プルームテックの出遅れ感と言うか完全に出遅れなんですがそれだけが残念なのですが、ニコチンリキッドが使えないというハンデを乗り越えるために生まれた加熱式タバコは、怒涛の勢いでシェアを広げています。
現状は日本国内で300万台売ったIQOSをいかに肉薄するかにかかっています。今は破竹の勢いの加熱式タバコの伸びもいづれは頭打ちから微増と言うのは減りゆく喫煙人口では仕方ない現状です。
そんな中各タバコ会社から高級ケースやスターターキットが出ています。
この記事の目次
IQOS銀座オープン記念!漆塗りケースが33000円!灰皿が3980円!
今は販売されていませんが、IQOS2.4Plus発売記念とIQOSストア銀座オープン記念で漆塗りのIQOSケースが販売されていた頃がありました。
IQOSストア銀座の2階にはアクセサリーが販売されていますがそこで陳列されていました。おっさんが気にしていないだけで今も陳列されているかもしれません。お値段なんと33000円という価格です。
もちろんケース被りを避けたい方やレアアイテム収集家には嬉しいところですがこの価格帯ならどっちかって言うと好事家のアイテムです。ただ考えてみるとZippoでもクロムハーツのZippoが高額で売られています。
260000円とか言った価格ですがまあクロムハーツですしおっさんでも持てるクロムハーツのアイテムと言えます。またパイプタバコでもお高いパイプがあるのでそこは性能やブランドとバーターになってきますがこれは単なるケースですからね。
これはまあ記念モデルだからと割り切れますが期間限定の渋谷IQOSphereの灰皿が今度8/28からオンライン販売されますがこれも3980円になります。33000円の話を聞いた後だからややおパンチに欠けますが灰皿ですよ。IQOSヒートスティックの灰皿なんかヒートスティックの箱で賄えます。
むしろ初期のIQOSは灰皿不要でゴミ箱へポイってスタンスでしたがこの灰皿正式にはIQOSスティックトレイと言いますがそこをなかったことにして発売です。
しかしこの灰皿って言うか実は結構欲しいしおっさんでもちょっとヘコむ程度、灰皿ごときに3980円出しちゃった程の軽いダメージを与える程度の額で買えるのも中々の奸計ですよ。
さらに革製のケースも4980円で販売されます。おっさんは基本的には用途に合わない時以外はプラケースだけです。
旅行の際にはオールインワンのケースを使いますが
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ばっちりハマる【Erforg】本皮・牛革のIQOSケース
おっさんです。 IQOSにケースをするかどうかはスマホケースをするかしないかと言う部分で似通っていますがスマホが傷つくよりIQOSチャージャーが傷つくほうがおっさん的にはちょっとショックがでかいです。 ...
スマホもあんまりケースをしないのはさっとアクセスするのに手数が増えるからです。しかしこの革製ケースは余計な物が出来るだけ排除されています。
カーボン製のgloスターターキットが16980円
今都内では物凄い勢いで普及しているのがBATの加熱式タバコgloですがこの普及ペースはIQOSが買えないやIQOSが高いと言った理由もあります。そこの隙間に入っていった感は否めません。しかしそれでもgloは都内に限定すると結構数を見ます。
そんなgloからカーボンgloが抽選で1000名が購入できます。
このカーボンgloスターターキットはiPhone7のジェットブラックに似ているらしいですがこの価格は16980円。9/15から抽選に応募出来ます。
これはgloプレミアム・コレクションと言うブランド展開で毎月計4回出るそうで、このカーボンに続く第2弾がクロム素材(ステンレス鋼)、第3弾がオーラムとなっているとの噂があります。
抽選に応募して1000名が購入出来るそうです。カーボンに関してはおっさんはちょっと食指が動くのですが如何せんgloに16980円はちょっと…。まだgloはIQOSのようなブランドを確立出来ていないのでここで高級路線は難しい気もします。
だって並ばず4980円で買えるわけですから。品薄で買えない商品がプレミアム価格なら買えるって販売方法なら分からなくもないんですよ。素材がどこまでカーボンか分かりませんがこれならブラックのスリーブで誤魔化せそうな気もします。
全国発売前の抽選募集ですし、抽選なので必要ない方には全く関係ありませんが。
プルームテックケースとデバイスケースセットが10万円!お値段10万円!
さて汎用型バッテリーとカートリッジ、自社開発はたばこカプセルだけという上手く展開していれば最も漁夫の利を得られたJTのプルームテックですが、判断の鈍い経営陣のおかげで後塵を拝する結果になっています。JTのタイムテーブル通りでも来年初頭の全国展開ですがこの時点で、後発のgloに4ヶ月は遅れを取ります。
そんなgloからプルームテックケースとバッテリー&カートリッジケースがセットになったアイテムが注文生産で発売されています。
イニシャル刻印サービスつきでお値段なんと100000円。1+1は2じゃねえぞ!オレたちは1+1で200だ!10倍だぞ!10倍!と小島聡がドナリ入れそうですね。
セット内容は本皮のケースにバッテリー&カートリッジ&たばこカプセルのカバーもついてきます。
この様に収納出来るわけですがどうみてもvapeのDIYキットです。
カラーはレッド、グリーン、ブラックで各100000円。
このデバイスケースだけがちょっと欲しいのですが、流石に10万円はちょっと。
JTの爺さん首脳はなに考えているのか。おじいちゃん、いざなぎ景気もバブルも終わったのよ。
そもそもプルームテックは加熱式タバコの中でも本体のコストは1番安いのに高級路線やる?
加熱式タバコ各社が出す高級商品の狙いは?
各社高いアクセサリやスターターキットを出していますが1番は紙巻きタバコとの差異化なのは分かります。少なくとも紙巻きタバコよりワンランク上という事を利用オーナーだけでなく、喫煙者、非喫煙者にもアピる必要があります。
IQOSの漆塗りケースは記念アイテムでの販売だし、そもそもIQOSに関わるすべての製品が高いだけでなく他社から出されているIQOSグッズもIQOSと名付けるだけで価格は高めの設定になっています。
glの場合まだブランドが確立されていないとは言えスターターキットですし、16980円ですからglo好きには頑張れば全色コンプリートを狙わなければ満足が得られると思います。
しかし最後のプルームテックケース10万円だけは流石に納得も得心も出来ないのですが、別におまえら買えよとむりくりパー券買わせる先輩でもないので無視すればいいんですがプルームテックはこんなところに力を入れている暇があるならたばこカプセル増産にお金を使いなさいよ。と思ってしまいます。
来年の全国展開時には1番小さなシェア数に殴り込むと同時に、今は買えない人の情景がプルームテック人気を支えていますが、行き届いた時が本当の勝負になります。
今後も各タバコ会社は一部の機能アップや改善をバージョンアップ品の新型として販売して、記念アクセサリーと言ったプレミアム製品の販売を仕掛けて来ると思います。しかし現オーナーからすると安定した製品でたまのカラーバリエーションが出れば大体満足するので、アクセサリーは本当に記念の時に誰もが欲しがるアクセサリーでないと売れなくなってくると思います。
アクセサリーはないより豊富な方がいいですが各社そんなことより他にやることがあるだろう。と思ってしまいます。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。