おっさんです。
最近は以前よりマメにIQOSのクリーニングをしています。今年に入ってからはほとんどアルコールを使ってクリーニングを行わず、IQOSクリーニングブラシと乾燥した綿棒だけでクリーニングするようになったからです。
マメにクリーニングしないとドライだけでは蓄積されたカスを取るのに時間がかかるからで、できるだけ毎日クリーニングするとドライだけでも綺麗にクリーニング出来るようになります。しかし案外難敵なのがIQOSホルダーのキャップです。こちらには電子機器がないのでウエットでガシガシクリーニングしていますが、いつまでも綿棒の先が黒くなっています。
水を溜めた洗面器に浸け置きしていてもヒートスティック2.3本も吸うと挿す時に抵抗を感じたりドローが重いのに喫味が軽かったりします。
そこで簡単にIQOSホルダーキャップを綺麗にクリーニングする方法をご紹介します。
改めてIQOSホルダーキャップのクリーニングの重要性
IQOSはホルダー部分とキャップ部分で構成されています。基本的に目視出来るIQOSの汚れはホルダーのブレード近辺だしやはりここがIQOSヒートスティックのフレーバーのジェネレータにもなっています。ここが汚いとIQOSは美味しくなりません。
かたやキャップですが実は案外綺麗にクリーニングされてないこともあるようです。ここはブレード付近のようなデリケートな部分がありません。脱毛で言うとホルダーがVIO、キャップは耳毛くらいの扱いでたまに思い出しては抜かれる程度です。
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実はこのキャップは大事な部分で綺麗にクリーニングすればIQOSはきっちり20本ヒートスティック吸うまでフレーバーを引き出してくれます。キャップのクリーニングが不完全だったり適当だったりするとヒートスティックが刺さりにくくなったり、軽くなったりする要因になります。
先程も書いたようにここには電子機器が無いためにクリーニングはアルコール綿棒でガチャガチャクリーニングするのが関の山です。しかしこれが困ったことにいつまでも綿棒の先が黒くなって出てきます。
ヤニ汁なので一番簡単に分解するのは水なのでIQOS公式でも水洗いを勧めています。
洗面器に水を軽く張ってキャップを浸ける前に水圧で軽くカスを洗い流します。30分ほど浸けたら出す時にもう一度蛇口の水圧で濯ぎます。このまま自然乾燥させるとクリーニングは完了なんですが、なんか綺麗に落ちた気があんまりしなくないですか?
実のところキャップの水洗いはアルコール綿棒よりは綺麗になりますがこれでも不完全なんです。
水洗い+アルコール綿棒でIQOSホルダーキャップは驚くほど綺麗になります
答えを言うと水に浸け洗いして自然乾燥させたIQOSホルダーキャップをアルコールまたは水をつけた綿棒でクリーニングします。これだけです。ただ臭い取りと速乾性があるのでアルコール綿棒の方がいいでしょう。
大体ヒートスティック20本吸った後にキャップがこちら。
なんか秋まで存在を忘れていたゴキブリホイホイみたいになっていますが、ここにアルコール綿棒でカチャカチャクリーニングするといつまでたっても黒い汚れがついてきます。なのでこのまま水にドボンしましょう。洗面器から出して自然乾燥させたお姿です。
陸揚げ直後も実はまだ汚いんです。だからすぐにキャップが汚れてドローが重くなったり吸った気がしなくなったりします。このキャップをアルコール綿棒でクリーニングしていきます。
これが初回の綿棒ですがグレーに近い汚れが結構つきます。浸け置きで黒い汚れの大部分が落ちていますがまだ基礎汚れみたいな物が残っています。ただこれはアルコール綿棒一回しただけでこれをドライ綿棒で乾拭きします。
ほとんど汚れがつきません。今度はクリーニングしづらく綺麗になったかも分かりにくい反対側をクリーニングします。順序は今と同じくアルコール綿棒とドライ綿棒で乾拭きです。
かように差し込み奥をくりくり、手前から奥に撫でる様にアルコール綿棒を動かして除去します。これも綿棒は1本でOKです。
やはりこっちは汚れが取れにくいようですがこれも乾拭きすると汚れがあまりつきません。
クリーニングしたキャップを接写します。
綺麗になっておられます。
万全を期すならIQOSホルダーキャップを水の中で綿棒でこする
もっと綺麗にさせたいという御仁も多くおられるでしょう。IQOSの人気の一つにクリーニングを徹底させたい願望も含まれていることでしょう。勘のいい方ならすぐにお察しでしょうが水に浸けながら綿棒でクリーニングするともっと落ちます。もっと落ちますが結局陸下げして自然乾燥させた際に汚れが再付着することも考えるとどちらにせよ綿棒を自然乾燥後することになります。
一時期おっさんはヒートスティックを挿す口の方を水に浸けながら、いらないワンタフトブラシでクリーニングしていました。確かに綺麗に落ちますが内側のコーティングも落とす事があるので軽くフェザータッチでクリーニングする必要がありますが微妙な力加減が上手い人にはお勧めです。
書くに際して色々施行してみましたがIQOSをクリーニングする時にキャップを洗面器の突っ込んで乾燥させたキャップを、使う直前に綿棒を使うのが一番手間がなく簡単に綺麗になる方法でした。
IQOSホルダーキャップは予備があると運用が楽になります
おっさんがIQOSをクリーニングする上でジーパンにアイロンがけするような虚しさを憶えてクリーニングしていたのがキャップです。ここは吸うのがうまい人ほど汚れも付きやすいので入念にクリーニングしたいのですが、なにをどうやっても綺麗になった気がしません。テーブルが空いて入れ替わりに座ったサンマルクのテーブルの汚さの様な悲しみがありますが、それもこれでおさらばです。
特にヒートスティックを挿す方のホールは長いし暗いしでおっさんの青春時代を彷彿とさせるものがあり、直感的に言うほど綺麗になってないなと感じつつ使用することが多いのです。
今回紹介した方法だと水に浸ける→陸揚げ→乾燥→サクッとクリーニングで綺麗になります。
キャップで一番困るのはカチッとはまらなくなるくらい緩むと全体的に加熱温度も高くなりにくく、本領を発揮してくれなくなるような気がします。この緩みはサテンキャップがなりにくくメタリックキャップは緩みやすい傾向にあるような非常に個人的な感想ですが感じています。
予備を買えばいいのですがホルダーが2980円なのに対して、キャップ1980円が非常に割高に感じてウエスで巻いたキャップをプライヤーでニギニギ軽く締めたりして延命させています。
ただキャップはホルダーの交換になった時には外して送るので貯まったいくことにななると思います。その中でホワイトとネイビーのキャップは緩みに強いものが多いです。
これ全部私感なのでちげえよみたいな意見があってもめいめいの思うようにして頂けると助かります。IQOSは個々の使い方や頻度によって傷み方や壊れる部分に差が出てくることが多いので。くれぐれもよろしくお願いします。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。