おっさんです。
今月は鬼忙しくその理由がIQOSやgloだったりしたりちょっと旅行に行ったりな理由でブログで書くことが溜まっている状態です。そんな中IQOS互換機、プルームテック互換機で人気のOcean-C様から新製品のレビュー依頼をお受けしました。Ocean-Cといえば多機能互換機や低価格互換機をたくさん販売されていますが今回は多機能IQOS互換機です。
以前レビューしましたデジタル液晶搭載のIQOS互換機のQ1のアップグレード版Ocean-C Q2のレビューになります。
進化したIQOS互換機Q2はQ1より高級感が上がって頑丈になった
ヴェポライザーにしても温度管理はデジタルで目視出来る方がなにかと便利だと思います。入門編で人気のHerbstick Eco等はランプカラーで大体の温度を教えてくれます。以前当ブログでご紹介したIQOS互換機Q1はIQOSを好きな温度で好みの喫味で吸い、その温度がデジタルで確認出来るというIQOS互換機でした。
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この記事に関する関心は高かったです。当時はもIQOSがどこでも購入出来る状況で互換機の意味も薄れて変革が求めらる様になってきました。Ocean-Cはバイブで50パフお知らせプルームテック互換機等割と欲しい機能をピンポイントで投げてくる会社ですがついにデジタルのIQOS互換機が出たかという感慨がありました。
今回のQ2は前回のQ1の外装を大幅に見直してプラスチックから金属製へ変更されました。
右がQ2左がQ1です。ぐぐっと高級感が増しています。更に外装的な変更ではQ1にあったエアホールが廃止されています。
その他Q1からの変更点として
バッテリーが850AHから1000AHにアップ
喫煙時間3分から3:30に延長
一回の充電で15本ヒートスティックの喫煙が可能になっています。
重さ的に大きく変わった感じはしませんが見た目としてちょっとした大型鼻毛カッターにも見えますがIQOSだって妊娠検査器に見えるのでそのへんはモーマンタイですよ。
Ocean-C最新IQOS互換機【Q2】レビュー!
届いたので早速Ocean-C IQOS互換機Q2を開封します。
もうすっかり定着した感のあるOcean-Cのロゴです。箱を開けましょう。
見た目としてはQ1と大きく変わりませんがバッテリー容量アップで現状維持なのでそこは評価出来るところです。
付属品です。
Ocean-C Q2本体
USBケーブル
クリーニングアイテム類
マニュアル
ゴムリング
本体を見ていきます。
操作は簡単で電源ボタン5連打で加熱オンオフ。喫煙中に+、-ボタンで温度変更です。充電は側面です。
持ち歩きを想定してゴムキャップがついていますがそれを外したヒートスティック差込口です。
Q1ではここも樹脂製でしたがQ2では金属に変更されています。なので温度が高くなることを想定して付属のゴムリングを付けることを推奨されています。
今回もQ1と同じく全方位加熱。Ocean-Cのラインナップで言うとQシリーズは全方位加熱で、Nシリーズがブレード加熱式となっているようです。
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Ocean-C IQOS互換機Q2の使い方
それでは実際に吸ってみましょう。使い方はNシリーズより簡単です。デジタル液晶搭載分とっつきにくそうですが操作パターンは限られています。まずヒートスティックを差し込みます。
これがすごくきついのです。ヒートスティックが曲がっているのはきつすぎて差す際に曲がったのですがすごくきついです。夜の秋葉原~本八幡間の総武線を思わせるギュウギュウなのですがこれがQ2の熱を逃さない構造の秘訣でしょうね。
ヒートスティックを挿して電源ボタンを5連打すると加熱が始まります。つくとみるみるデジタルの加熱温度が上昇していきます。
加熱が開始されたらデジタル窓下の青いLEDが点滅します。これが点灯に変わると喫煙が可能に。温度管理は1℃から変更可能。ボタン押しっぱで早送りで温度の変更が出来ます。変更可能温度は280℃~230℃。デフォルトは230℃になっています。
230℃でIQOSよりやや弱い感じなのでマックスまで上げてみます。多分280℃ってテレビのボリュームマックスみたいなもんで使うことは無いような気がしますが。280℃を超えると230℃に戻ります。温度変更をするとまた青いLEDが少し点滅するから点灯になるまで待ってから喫煙開始です。
Ocean-C IQOS互換機【Q2】でヒートスティックを吸った感想
以前のQ1もでしたが非常にヒートスティックが濃厚になる喫味です。濃厚ってかきつくなるんですが。おっさんは最近は紙巻きタバコもライトよりなのできついタバコは焼き鳥で言う皮やぼんじりで避けるべく食べ物ですがタバコもきついものを吸うとしばらくどんより体が重くなります。
280℃で吸ったところもうそれは言い訳出来ないレベルでどんよりニコクラがきました。
個人的には245℃くらいでちょうど良かったです。喫味は終始重めですがドローが重いってことはなかったです。味はIQOSとは異なりますがIQOS寄りのgloを切望している方ならヒットかも。またきついIQOSを希望している人にもレコメンドはかないそうです。
喫煙時間は3:30ですが体感として5分近く吸えました。吸い殻を見ましょう。
あまりに差込口がきつすぎてフニャってますがブレード加熱ではないのでIQOSとは異なる色になっています。分解してみます。
いやあ真っ黒です。おっさんみたいにIQOS的な喫味でも吸えるしもっとハードに吸いたい人にも満足な製品だと思います。
一点注意点ですが前回のQ1でもですがチャンバーに葉が残るという現象が多数散見されます。きつきつなので抜けにくいのはありますが互換機では葉が残って出てこないというのはよくあります。これは吸い終わってすぐにヒートスティックを抜かず数分待って温度が十分に冷めてから抜くと回避しやすいです。葉が残るときつきつなので取り出すのに厄介ですが自宅ならピンセットで取るしかありません。
またきついタバコが苦手な方は取扱いは十分注意してください。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。