IQOS/禁煙/節煙

フィリップモリス「IQOSは受動喫煙の影響なし!」と発表。しかし疑惑の成分のデータはない

投稿日:

おっさんです。

毎日通勤の往復で3時間潰しています。

さてIQOS発売からもうすぐ3年というところでフィリップモリスが異例の受動喫煙に関するデータの発表を行いました。フィリップモリスはIQOS発売以来、IQOSは紙巻きタバコより安心安全を謳って来ましたが海外はヒートスティックの成分解析等が進み暗雲が立ち込めているのが昨今のIQOS事情になっています。

それに伴いフィリップモリスもIQOSの安全宣言の記載が徐々にトーンダウンしていた印象です。ただここまでにフィリップモリスは詳細なヒートスティックの成分については公表されていなくて、ブラックボックスになっていただけに今回の発表にはどんな背景があるのでしょうか?

 

 

 

Sponsored Link

フィリップモリスの発表ではIQOSに受動喫煙の影響なし

以前モニターが募集されていた気がするIQOSのエアロゾル暴露による被検です。被験対象者はIQOSオーナー、紙巻きタバコユーザー、非喫煙者という闇、緑、光属性の3戦士。並び的にカイン、暗黒騎士セシル、ローザと言った感じですが、おっさんはフースーヤってとこで大丈夫です。この3属性計400人で試験が行われました。

室内と体内の変化を測定するためになにもない状態で喫食開始。

次にIQOSオーナーがIQOSを吸う横での喫食し両方の室内空間の空気環境と被験者の尿を採取した結果です。

 

 

「IQOS使用による周囲の人への悪影響はなし」とフィリップ・モリスが発表

 

 

その結果被験者の尿から引き喫煙者から検出されたニコチンはIQOSのエアロゾル暴露前0.0004ナノグラム、暴露後0.007ナノグラムとほんの微増。

また喫煙者からは暴露前0.04ナノグラム、暴露後0.08ナノグラムという結果になりました。また大気中の成分検出は暴露前0.03マイクログラム/平方メートル、暴露後1.5マイクログラムで米国安全衛生局の定める基準値を大きく下回る結果となりました。

またタバコで作用が強くなるというニトロソアミンも検出されませんでした。非常に優秀な被験結果だと思います。

 

 

 

スポンサードリンク

IQOSは受動喫煙に影響はないと言うデータの片手落ち感

結果だけで言えば非常に優秀です。しかしここまでなら三浦和義の言い分なだけでロス疑惑は晴れません。なぜかというとIQOSのヒートスティックが体に悪いとする説にはヒートスティックに、

 

アセトアルデヒド

アセナフテン

ホルムアルデヒド

 

と言った並々ならぬ有害物質が含有されている話です。

 

 

IQOSヒートスティックの成分がアメリカのWikipediaに記載。レギュラークラスのニコチン量、PG漬けの製法

おっさんです。 湯葉って過大評価だよねと言う意見は全力で肯定をせざるを得ません。   昨今gloの人気に押され気味なのが否めないフィリップモリスの加熱式タバコIQOSですがgloにコレジャナ ...

 

今回もヒートスティックの成分は未詳のままになっています。多価アルコールであるグリセリンを含有しているのでアセトアルデヒドを含有しているはずなのですがこの辺りはノータッチ。タールの主成分と言われるアセナフテンも記載なし。と気になるところと言うかIQOSオーナーの関心はニコチンとか分かりきった成分よりもっと次のステージに突入していますし、紙巻きタバコよりマシならいいよってところに落ち着いているはずです。

 

 

 

また被験した空間のスペース等も記載がありません。東京ドームの端っこで被験すれば数字は小さくなります。まあ流石にこうなると明らかに不正テストになるので、フィリップモリスも今の日本人のネットでの弁慶っぷりを知っているので常識内の空間での被験を行ったと思います。

 

もっと言えば受動喫煙に影響がないとは言うもののIQOS喫煙者はどういった影響が出るのかはもっとはっきりしてほしいところですね。少しでも温度の高いIQOS互換機でヒートスティックを吸うと明らかに苦辛くなります。なのでタールが体感出来ないギリギリの線での加熱温度に設定されているので今回のデータだけで黙らせることは難しい気もします。

 

 

誤差の範囲の微増でも嫌煙者はIQOSの受動喫煙を許さない

 

IQOSにしてもgloにしてもプルームテックにしてもvapeにしてもなんですが、口に細いものを差し込んで煙状の物を吐き出すというのが嫌煙家のスイッチの入るところなので今後本当に水蒸気だけを吸ってH2Oだけど純粋に吐き出しても元喫煙者の穢れた肺から出た水蒸気は危険くらい言う連中ですので分かり合うこと自体難しいし分かり合う必要もないと思います。

おっさんは灰皿のあるところでしかタバコは吸いませんしそれを咎められる理由もありません。おっさん的には2000年ぐらいで愛煙家の大敗だと思っています。おっさんの周囲はタバコに理解があるから非喫煙者と食事に行っても喫煙席ですし、おっさんも極力IQOSやプルームテックを持参していくことにしています。

今後もこれは相容れないし愛煙家の肩身は更に狭くなるでしょう。もはやIQOSの受動喫煙の害以前よりこれからメインになって行く可能性のあるタバコの芽を摘むことに腐心されているようにしか見えませんけど。

 

 

 

IQOSがこの時期にIQOSの受動喫煙に対する安全性を公開した理由

 

今までもIQOSScience等でIQOSの有害性が如何に低いかを発表してきたフィリップモリスですが、アメリカFDAでのハームリダクションと言うジャンルでのタバコの販売が却下されたこともあり日本では行き届いた事と、保証切れからの故障で更新しなかった人も多いと見えて今まで強気だった販売戦略も値下げは多売で180℃方向が変わってきつつあります。

背景にはIQOSの売り上げ鈍化が大きく関係していると言えます。

 

加熱式タバコの普及が鈍くなってきた。加熱式タバコと紙巻きタバコの分煙を導入すればいいのに

おっさんです。 風が凄いです。IQOSが爆発的に話題になった2016年を加熱式タバコ元年とするとこの時期で2年になります。2年間でIQOSを初めglo、プルームテックと各社加熱式タバコを販売しタバコ2 ...

 

これはIQOSの普及にブームや流行でブーストをかけた手前、処理して乗り切らないといけない壁になってしまいました。フィリップモリス的にはもう少し続くと思われていたブームがあっけなく去っていった感じです。ただフィリップモリスはブームが去って今までの売り上げがキープ出来なくて非常に焦る気持ちは分かりますが、慌てず騒がず迷走せず。故障しにくい手間のかからない品質の高い製品に正常進化していけば大丈夫なくらい紙巻きタバコに続くデファクトスタンダードにはなっているので安定してくる頃だとは思います。

ただ人気だなんだでIQOSに移った人の多くは離れて行くことは覚悟した方がいいです。この受動喫煙に関するデータをどう取るのかは個人個人の裁量になってきますが、そもそも煙の出てないIQOSに副流煙は存在しませんし。今回のデータも主要な部分では大合格と言えます。

 

 

IMG_0155.JPG

IQOSオーナー数は世界で500万人を突破したものの2/3の300万人が日本での人口になっています。

 

IQOS エアロゾルの受動曝露に関する臨床試験結果、「周りの方への悪影響(ニコチン、たばこ特異的ニトロソアミン)は認められず」

 

だから日本で鈍化と言うのは非常に被ダメが高いということになります。ここでJTがIQOS以上に、または同程度ヒットしてたらそれなりにIQOSも日本で延命出来たと思いますが一番上納金が収められるJT最も冷や飯を食わせれているのですから政府も白峯会を失った東城会並に自棄になって増税やらなんやら仕掛けてきますよ。ヤクザみたいなもんですからね。自分で食えない賭場を荒らすことぐらいはします。

JTの強化版プルームテックと高温紙加熱式タバコが成功したら流れも変わる可能性はあります。ただIQOSブーム=加熱式タバコブームでもあるので今後のgloやプルームテックにも影響はないことはないでしょう。

PMIは今回のデータを学会で発表したいそうですがそこから議論、研究が起こるので是非発表して欲しいと思います。

 

なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。

関連コンテンツ

人気記事

同時に読まれているおすすめ記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

たつ

PC、スマホ、ネットが好きな大阪生まれ大阪育ち 生粋の大阪人でも今千葉県民 PC、スマホ、ネットのトラブルや利便性を個人で追求し続ける変態 現在vitaでのっそりGOD EATER2をプレイ中なプチ社畜

-IQOS/禁煙/節煙
-, , , ,

Copyright© おっさんの挑戦状 , 2018 All Rights Reserved.