おっさんです。
さっぶいですねー。東京は5日が3月半ばの暖かさだったので落差もあって6日は地獄の寒さでした。さて寒くて気になるのがIQOSは使えるのかって事です。過去IQOSもIQOS2.4Plusも寒さに弱くまともに吸えない自体が発生していました。
この寒さですが、何℃で吸えなくなるかと明確な温度を測ったわけではありませんが、体感的に痛いくらい寒いなあという時は大概吸えません。
IQOSのホルダーのバッテリーが非力なのが寒さに弱い原因ですが、IQOS3では改善されたのでしょうか?今日の帰宅途中痛いくらい寒かったので実験してみました。
オーナーが歴代泣かされてきたIQOSの寒さ問題
IQOSを初めて買ったのが2015/9です。9月の日本といえばまだまだ残暑厳しい夏と言えます。ただここから気温の大きな変化が見られる時期でもあって10月になれば長袖が増えてあっという間に冬になります。
初代IQOSまたはIQOS2.4は寒さに極めて弱く、12月後半の20時頃残業終わりの帰宅途中で何度もエラーで赤ランプが発生して吸えない事がありました。
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IQOSは2016年にIQOS2.4Plusにモデルチェンジしましたが寒くて吸えないのは変わらず、この頃にIQOSがヒット商品になったこともあって、スキー場等で吸えない報告が相次ぎました。都心部の普通の冬でしかも近年は暖冬と判定されることが多い中で吸えないのに、スキー場にIQOSなんて日経ナイアガラの翌日に新小岩にいるようなもんですよ。
IQOSのコンセプトにできるだけ紙巻きタバコに近い物をというものがあります。ヒートスティックがレギュラータバコサイズの太さなのもホルダーが細く1回1回充電しないといけない様な容量のバッテリーを使っているのも持った印象が紙巻きタバコに近く、スームズに紙巻きタバコから違和感なく移行出来るように考えられています。
新型IQOS3では1回の充電でヒートスティック2本連続喫煙の採用も考えたものの大きくなるのでIQOS3では従来通りヒートスティック1本喫煙。そこでIQOS3マルチという別デバイスで連続喫煙を採用するほどIQOSホルダーの太さには拘っています。
その小さい容量のバッテリーは軽く、持ち運びに最適とメリットは多いのですが連続喫煙が出来ない事と、寒いとエラーを起こす貧弱さがデメリットになりました。
IQOSの寒さ対策は限られている!吸えなかったら待つ事が大半
IQOSを早くから導入している防人達はいくつかの回避策を使ってきました。最も効率いいのはポケットに入れておく事なのですが、最近の職場はバッテリー類が持ち込めない事も多く万能ではありません。初代IQOSは自動クリーニングボタンが実装されていて、喫煙所に着くまでにクリーニングボタンを押して暖気するという方法もありました。
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しかし一度しくじると赤ランプが発生して再充電しないとヒートスティックが吸えません。ちなみにIQOSのホルダーの充電時間は喫煙時間と関係しています。要は早めにスイッチで強制終了してしまうと、充電時間は短くなります。
フルに吸うとマックス充電時間が必要で寒い中スイッチを押したら赤ランプだった場合の再充電はかなり時短されていることになります。
しかし今すぐに吸いたい喫煙者からすると少々とは言え待つことの苦痛は計りしれず、夜中の歯痛にいくらでも出すから今すく治してくれ!という心の絶に近いものがあります。
基本的に常に心に留意しつつIQOSを温めておかないと再充電が完了するまで待つことになります。再充電でバッテリーが活性化するのでこれも暖気ではありますが、IQOSオーナーは長くこの寒い冬に心置きなくなにもしなくても吸えるIQOSの登場を待っていました。
気温4℃で体感は激寒の中IQOS3でヒートスティックが吸えるのか?
寒さに強くなったとされる新型IQOS、IQOS3ですがいよいよその真価が問われる季節がやってきました。この正月におっさんは清水の舞台どころかスカイダイビングする決死覚悟でマムートのダウンを買ったのですが、防風で非常に暖かいです。合うサイズがレデイースしかなくて、そのポケットがかなり小さく収納することが出来ません。
なのでカバンの中で凍てついているシャムシェイド調の佇まいのIQOS3が吸えるのか帰りの自転車で走行中に、気になった次第です。時刻は21時過ぎ。FMなら時刻の後にジャティックの渋滞情報が流れるのですが、明るい自販機を見つけてたもとに寄せてIQOS3を出しました。
自宅までの路地裏で暗がりの中、中年のおっさんがスマホのカメラをバシャバシャやるなんて事案発生もののリスクですがやってきました。顔がめっちゃ寒く断行したのですが気温は4℃をApple Watchが表示していました。
IQOS3は寒くても吸える対策を施している様な感じですが、公式ではIQOS2.4PlusもIQOS3も0℃がIQOSの使える下限値です。とはいうものの0℃ではなくもうちょっと高いところに下限値があるのは今までIQOSを使っていた方は分かると思います。
一般的に痛いくらいの寒さだとIQOSは赤ランプになって吸えません。そこでIQOS3はどうでしょうか?
ちらっと見える足元はもうすでに暖パンを装備しています。極度の寒がりってわけではありませんが一日中野外で仕事しているので、常に寒気オーラがハイパー化している状態です。
暗闇で撮影するIQOS本体はメタリック過ぎて反射で顔をセルフ開示するおそれもあって注意が必要です。この状態でIQOS3は吸えるのかというとIQOSポケットチャージャーから出した瞬間白LEDが見事に光っていまいした。
IQOS3が寒さで吸える驚きよりその生活感溢れてダダ漏れになっているこのスナップに驚きかもしれませんが4℃でIQOS3はヒートスティックが吸えます。ここは路上喫煙禁止区域ではありませんが、騒ぎになるのも嫌なのでヒートスティックは挿していません。
4℃くらいでは結構ギリギリなラインで調子がいいと旧型IQOSでも稼働することはありますがIQOS3だと完璧です。
まあしかし仕事帰りに気になったからと言ってもまだ正月ムードありありの民家の片隅でやることではありませんが報告までに。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。