おっさんです。
10/30のLINEのお知らせによるIQOS3とIQOS3マルチの先行販売で購入した製品が早くも届きました。思ったより早い到着と受け取った日が休みで非常に助かります。
その後もIQOS公式の急遽メンテナンスやちょっとグダっていますが現在のIQOS公式は不具合が多いので至急改善した方がいいのですが、iPhoneで表示されるパスワード入力バグはメンテ明けでも直っていません。
11/15の発売日より2週間早い到着となりましたので早速のレビューにかかりたいと思います。
ガジェット欲をくすぐるマシン【IQOS3】の外観をレビュー
IQOS2.4Plusの発売から1年8ヶ月で新型IQOS、IQOS3とIQOS3マルチが発売されることになりました。現状IQOS2.4Plusで困ってない方も多々おられると思います。今後改善・発展させたいデバイスなので1機種に長期依存するのはWindows XPや7からの脱却に苦労しているマイクロソフトを見ても明らかです。
10/30にLINEで届いたIQOS3の先行販売でオーダーしたIQOS3とIQOS3マルチが届きました。
-
LINEでIQOS3とIQOS3マルチの先行予約開始!IQOS3とIQOS3マルチのセット商品が5980円引き、気になる発送時期も問い合わせてみた
おっさんです。 新型IQOSであるIQOS3とIQOS3マルチ盛り上げってますねー。とは言いつつ一番の不安は11/15にうまく買えるのかって言う事です。 旧型IQOSやIQOS2.4Plus、または限 ...
続きを見る
先行販売が通常販売より配送が遅れる。と言う訳のわからない自体がフィリップモリスなら十分ありえるので決済はちょっと悩みましたが買ってよかったです。今日届いたIQOS3をしばらく観賞用にしておきたい気持ちは抑えて早速開封してみましょう。
IQOS3ポケットチャージャー開封レビュー
今まで平箱だったIQOSの化粧箱はかなり太くなりました。
買ったカラーはブリリアントゴールドです。ゴールドの限定ホルダーは発売されていましたが、IQOSポケットチャージャーにはないカラーだったので決めました。
今回から箱がお節のお重方式になっています。
付属品がこちらです。
IQOS3ポケットチャージャー
IQOS3 ホルダー
USB TypeC ケーブル
ACアダプタ
IQOSクリーニングツール
IQOSクリーニングスティック
マニュアル
マニュアルを見てもお分かりの通り今回から露骨にiPhoneを真似た物になっています。SIMピン入ってんじゃねえかってくらいの寄せ方です。
IQOS3ポケットチャージャーです。
こちらがホルダーを入れる側です。
画像右側にラインが入っていますがラインの面積の少ないところを押すとIQOS3からの機能であるサイドオープニングシステムで開きます。
ホチキスもそうですが、ゴールドになると何故か哺乳類の口元っぽく見えます。
LEDやスイッチ類は上部へと変更になりました。
左から電源ボタン、充電LED件バッテリー残量LED、右の小さなランプがホルダー充電LEDです。
充電はサイドオープニングシステムの反対でします。
充電はUSB TypeCなのでコネクタの表裏を気にせずに差し込むことが出来てストレス軽減になります。規格的にどうかは分かりませんが自宅にあったHuaweiのスマートフォン用のUSB TypeCで問題なく充電されますがACアダプタは付属の物を使うことを推奨します。
IQOS3ホルダー開封レビュー
IQOS3がIQOS2.4Plusから大きく変わったのがIQOSポケットチャージャーですが、今回はホルダーも結構変わっています。
縦長だったスイッチが斜め横に、キャップの形も斜め切りに変更されています。
これで今までのお歴々の買ったIQOSキャップの互換性はなくなりました。とは言えIQOSポケットチャージャーを傷から守るケースと、キャップは複数は必須だと思います。特にヒートスティックが刺さりにくい現象の大半が要因がキャップにあるのでローテーションでキャップを回せばクリーニングもしやくなります。
加熱はブレード方式です。
無理に買わなくとも故障したIQOSホルダーのキャップを使い回せばいいだけですすが。
IQOS3のホルダーを上部から見た感じ大きな変更は感じられません。
IQOS2.4PlusまではIQOSポケットチャージャーにホルダーを入れる時は充電する向きがありました。今回のIQOS3は全方位の向きで差し込んでも充電出来ます。ただし上下は正しく差し込んでください。
それを実現したのがこの充電端子です。IQOS2.4Plusと比べてみましょう。
右のパイナップルみたいな充電端子がIQOS2.4Plusで、この端子が原因でIQOS2.4Plusはロゴを手前に向けないと充電出来なかったと言われても良く分かりませんが、これで向きを気にせずに充電出来るようになりました。
IQOS3ポケットチャージャーとホルダーの充電
IQOS3の充電残量のLEDは4段階です。充電は専用ACアダプタを使って120分で終わります。
充電中はLEDが点滅、ホルダーも充電します。
ホルダー充電中は上部の小さなランプが点滅して充電が終わると消灯します。
IQOS3ポケットチャージャーのサイドオーニングシステムの中はこんな感じ。
IQOS3のホルダー充電時間は3分30秒。ホルダー充電中にgloを吸えば夢のエンドレス喫煙タイムが実現します。体感的にはIQOS3ホルダーの充電は早くなっています。
IQOS3のその他の付属品もチェック&レビュー
最近のスマートフォンは付属品が少なくて寂しい限りですが、iPhoneは梱包こそ簡易的になりましたが、付属品は充実しています。IQOS3も付属品はフルセットでまずはUSB TypeCです。
最近のスマートフォンの付属品で削られる筆頭なのがUSB TypeCのケーブルなのですが通常のUSBケーブルに比べて格段に少ないのであると助かります。
専用パワーACアダプタ。
IQOSのロゴがしたためられております。規格は5V2Aです。
突然送らててきて騒ぎにもなったIQOSクリーニングツール。噂されていた様にIQOS3、IQOS2.4Plus兼用のクリーナー。
パッケージが変わったIQOSクリーニングスティック。
さて付属品はこれだけではありません。IQOSオンラインショップ先行販売のノベルティまで同梱されていました。
IQOS3先行販売ノベルティ
今回の先行販売で購入出来た方は詫びホルダーみたいないつも故障の多いIQOS使わせてすんまへんな、ほんますんまへんと言う意味合いがあるようで、その返しが先行販売とノベルティです。
ノベルティは、
IQOS3、IQOS3マルチのパンプレット
USB TypeC変換コネクタ
詫び状
です。特にUSB TypeC変換コネクタは嬉しいですね。
小さいのでなくさないようにと言うかサクッと開いてるUSBに付けるのが一番いいと思います。
こちらがCEOのお気持ち表明。
以上が今回のIQOS3の開封です。
IQOS3で吸うヒートスティックはIQOS3マルチやIQOS2.4Plusと違うのか?
機能や外観はお分かり頂けた事と思いますが大事なのはヒートスティックを吸った喫味です。また今回はIQOS3マルチとのセットを買っているのでそちらとIQOS2.4Plusからどこまで進化した吸いごたえを実現しているかが大事です。
IQOS3にヒートスティックを刺して吸えるようになるまで約20秒ですがここが一番変わったと思う部分ですね。
スイッチを押すと一度バイブが振動して、ヒートアップが完了すると再度バイブが震えます。あっという間に吸えるようになります。
喫煙してみた感想ですが新しいホルダーなので何もかもが美味しいので今使っているIQOS2.4Plusと比べるのはフェアではありませんね。初回がIQOSらしくない喫味に感じますが製造工程の臭いも考慮して2本目からが勝負です。
従来のIQOSの喫味はちゃんと再現されていてホルダー充電時間の短縮やヒートアップの短縮で使い勝手は上がっています。IQOS3で吸ったヒートスティックの吸い殻です。
十分湿っていると言えるのではないでしょうか?またIQOS3マルチとの比較ですがIQOS3マルチの方が多少軽く感じるような気がします。構造的な問題かもしれませんが。
ちなみにIQOS3のリセットはIQOS3ポケットチャージャーのポケットチャージャーボタン(電源ボタン)を10秒長押しです。
IQOS2.4Plusから大きく進化したIQOS3とIQOS3マルチではどっちがおすすめなのか?
同時に買ったIQOS3マルチも併用しながら使っています。コンセプトが全く違いますが、最初にIQOSを買った理由がガジェット感であるなら迷わずにIQOS3で間違いありません。サイドオーニングシステムなんかはちょっと嬉しくなってきます。
反面毎回充電の煩わしさからは開放されませんけど。喫味に関してはフィリップモリス製造なのでIQOS3マルチも大きく変わったとか劣化したとかはありませんが、IQOS3マルチの取り回しの良さや利便性は大きなメリットでしょう。
どちらを買うか悩んでいると言う方ならIQOS3マルチで背中を押すと思いますが。
しかしIQOS3には今までIQOSやIQOS2.4Plusで使ってきた感覚があります。カレーは素手で食べた方が美味しいと言う奴かもしれませんがおっさんはIQOS3が好きですね。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。