おっさんです。最近炎天下で仕事を頑張っております。
さて最近プルームテックの弾が出回りだしプルームテック再利用記事が人気になってきております。プルームテックやIQOSは基本的に一箱460円のタバコ相当のヒートスティックやたばこカプセルを買う必要があります。
IQOSに関してはこれが全く汎用利用出来ない仕様で土台頑張っても無理という良く出来た商品です。
しかしプルームテックは無印Ploomと同じ道であるユーザーの情報交換による再利用方法が確立しつつあります。
しかし2商品共に専用タバコを吸うのが一番美味しい事には変わりありません。
そこで吸いたくなった気持ちを抑えたり、またプルームテックのたばこカプセルの再利用として電子タバコであるvapeをかじりだしたおっさんからのご提案です。
この記事の目次
IQOSやプルームテックと電子タバコを使うメリット
電子タバコは元々禁煙グッズと言う分野の代物です。でIQOSやプルームテックまできたオーナーに関しましてはそういう経路を通り、ニコパッチやニコチンガム、禁煙パイポ、使い捨てのカートリッジ電子タバコを経て自分に負けた責めての言い訳…いや償いにIQOSやプルームテックって言う人も少なくないと思います。
まずここまできたら自分はタバコをやめられないという自覚を持ち、次に減らして行く心構えを持って行けば禁煙に繋がって行きそうな気配があるなあ(願望)
最近の電子タバコ事情
昨今の電子タバコは3大勢力と言えます。
カートリッジ式電子タバコ
いわゆるTomorrowやトップランドといった使い捨てタイプの一昔前の主流です。最近は斜陽気味ですけどドンキに行けば買えたりします。
vape
最近の主流ですかね。おっさん的ににはIQOSで調べ物してると必ず出てくる物ですが、昔のカートリッジ式電子タバコの延長線上と決めつけていてあまり興味を持たなかったのですが、食わず嫌いはいかんと最近門破りしてみたらハマり気味な世界です。
ヴェポライザー
IQOSの原型と言いますか本体の穴にタバコ葉やハーブやシガリロを入れてスイッチを入れると加熱されて蒸気を吸います。
IQOSやプルームテックもこれが元です。ただ国内ではまだまだマイナーで数も出回ってなくて輸入に頼る場合も情報収集と目利きが必要になってきます。
IQOS、プルームテックからの初心者はなにを基準に選ぶか?
世にたくさんのvapeブログがありますが初心者向けと言ったってかなり専門的でΩメーターでなにやら測ってたりしています。あんなん家庭で持ってたらガイガーカウンター持ってる並に引きますわとか思ってたんですがあれは必要になってきますねえ。
なんか分かる気になってるぐらいvapeにハマっています。
そこでIQOSやプルームテックと言ったユーザがvapeを購入する際なんですがなにを基準に選ぶかっていうとIQOS並のキックがあって、プルームテックのたばこカプセルの再利用が出来るというわがままボーイな意見を聞かなければなりません。
そこで今回色んなvapeshopに相談して買ってみたのがVAPECOLLECTIONさんでコスパ最強と仰せの高いjoytechというメーカーのAIOです。
付属品にスポイト式の調合用の空ボトルがついていました。
joytech AIO
それでは開封の儀といきましょうか。
こちらが一式です。上から時計回りにUSBチャージャー、説明書、保証書、コイル×2、空ボトル、ドリップチップ(吸い口)本体、別紙となります。
そしてもう一つVAPECOLLECTIONさんで買うとキャリーケースとリキッドがサービスでいただけました。
VAPECOLLECTIONのロゴ入りでリキッドや充電器が入って便利。そこにはACアダプタが付帯されていました。
市井のVAPE屋さんてこんなにサービスええのん?
付属していたリキッドはBI-SOのアップルメンソール。BI-SOのスーパーメンソールを持っているので馴染みの深いリキッドです。
バラしてみました。向かって左からトップパーツ、ドリップチップ、コイルになります。
実はこれアトマイザー一体型なんですよ。なのでよくあるタイプのvapeはリキッド注入時に真ん中にかからないようにの注意書きがあります。
分かり難いけど画像はAspireのカトマイザー。真ん中に長細い棒があってそこが穴になっていて言わばそこが通風孔でそこにリキッドが入るとジュルジュルする(ジュルる)んすよ。
おっさんも慣れてない頃は数回やりました。桑田佳祐なら旧仮名遣いっぽい歌詞で淫靡に歌い上げそうなジュルジュル感。
トップパーツが大きいってか太い。いやまあそんなに種類知らないけど。
ドリップチップですがなんか異様に固いんで捻り上げて取り出しました。多分固いもんなんでしょう。
このドリップチップ螺旋になっています。この螺旋が加熱されてパチパチ跳ねるリキッドを上げなくして火傷を防ぐ構造らしいです。
もう一つの付属ドリップチップには螺旋がありません。螺旋があるとドロー(吸った感じ)が重くなるのでそれを嫌う人用のドリップチップのようです。
実際なんかの拍子にスイッチ押しながらドリップチップに口をつけた瞬間バチバチ飛んできてあつってなったことがあるので助かります。
ここが大きとなにがどうなのか良く分かってませんが中2的に火力上がりそうな気配です(実際そう)
コイルでーす。のいる・こいるですよ。今まで見た中では間違えて買ったAspire Nautilusのコイルの次にでかくサブΩという抵抗値が1.0以下です。
それのなにが凄いかって言うと簡単に爆煙が出せる。従来の1.6Ωとかでも爆煙になれますが爆煙目当てだと慣れていって場数を踏む必要があります。
おっさんは煙量はあればあるでいいけどってタイプですが。その分リキッド消費は激しい諸刃の剣。
でなんかスターターキットなのにコイルは別だったんでここでデフォルトで勝手に装着されてると思って混乱した次第ですはい。装着してみました。
joytech eGo AIOってどんなvape?
アトマイザーの容量は2ml(おっさんの持ってるアトマイザーは全部これなんで多分標準サイズ)
バッテリー容量1500mAh
レインボーカラーLED
チャイルドプルーフシステムタンク(誤飲防止)
コイル抵抗値0.6Ω
大きさってか長さはそんなに長くないです。ただ太い。ふとっちょふるふるって感じ。バッテリーは持つ方じゃないですかねー。
まあIQOSを吸ったりヴェポライザー使っててオンリーってわけでもないので。
joytech eGo AIOいよいよ吸ってやる
いよいよ吸うんですがこの機種アトマイザーが交換出来ないし掃除も従来のお湯にじゃぶじゃぶ中性洗剤で洗えないのでリキッドの味が毎回相当残りそうなんですよね。なので今回のリキッドは手持ちで一番高価な感じのHALOのサブゼロにしたんです。
甘くてメンソールなので好みですが10mlなのでもうなくなりかけです。
分かり難いけど横にMAXっていう線があってそれ以上入れると故障の原因になるってラインがあります。
しかしなにも気にせずドバドバ注入出来るのは思った以上にストレスフリーです。
実はこれ電源OFFってる状態で電源ボタンを長押しすると好きな色に設定出来ます。
操作はボタン一個なんで簡単で素早くボタン5回押すとスイッチ・オン。その逆でスイッチオフ。
実際すった乾燥はかなり濃く感じて最初は蒸せそうになりました。いや最近色んな物吸入してるから喉がへたってのかねと思って同居人に吸わせたら濃いって言ってたんでフレーバーは濃く出てるはず。煙も多いですがリキッドが速攻なくなります。
美味しいですが貧乏人にはきついって言っても1ヶ月でみたら多分安くなってるはずですが。
joytech eGo AIOってどうなの?
結論的にはコスパのいいスターターキットです。価格も安いし。
ただリキッド消費が激しいのでがっつりvapeをしていきたい人は驚きかもしれません。
おっさん的にはAspireと併用してリキッド消費を抑えようって魂胆です。
買ったのはこちら
こちらにIQOSからの導入について詳しく書かれています。
このjoytechAIOは漏れないんですよ。リキッドが。アトマイザーからリキッドが漏れるとバッテリーに付着してご臨終しちゃことになるので持ち歩くのにいいです。
まあ一気に切り替えるってんではなくIQOSやプルームテックを触ったらVAPEや電子タバコが気になったって方は導入も安くていいです。
IQOSとのコスト比較を検証しているページ