加熱式タバコ/禁煙/節煙

加熱式タバコの普及が鈍くなってきた。加熱式タバコと紙巻きタバコの分煙を導入すればいいのに

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おっさんです。

風が凄いです。IQOSが爆発的に話題になった2016年を加熱式タバコ元年とするとこの時期で2年になります。2年間でIQOSを初めglo、プルームテックと各社加熱式タバコを販売しタバコ2000万人の内500万人は加熱式タバコに移行したと言われています。

これは斜陽な業界では目を剥く異例の普及を遂げていると言えます。その間加熱式タバコの大部分のオーナーはタバコを再考出来る時間になり、紙巻きタバコの臭いを振りまいていた自分を鑑みる時間にもなりました。

しかしちょっとここで問題です。そもそも分煙化、禁煙化と言うのは臭いの問題ではありません。健康促進と言う観点からなので臭いは考慮されていません。しかし加熱式タバコにしてみて一番猛省するところが臭いなので敢え無く紙巻きタバコを同じ喫煙所で加熱式タバコを吸うことに至っています。ここからさらなる加熱式タバコと紙巻きタバコの分煙が進めばもっと加熱式タバコは普及していたでしょう。

 

 

この記事の目次

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本当は臭いの問題ではない分煙化、禁煙化

タバコで最も問題とされているのが受動喫煙と言われています。喫煙者自身罷り間違っても体にいいことをしている自覚なんて微塵もありません。ちょっとした休憩時間にタバコを吸うとその後ちょっとやる気が出たりします。

非喫煙者がどうやってタバコなしで生活しているか分かりませんがタバコに縛られない生活は素晴らしいものだと思います。過去に当ブログで何度か取り上げてきた禁煙化、分煙化問題。

 

【健康増進法改正案】大手チェーン店や新規飲食店では加熱式タバコも禁煙!禁煙室で吸うことに

おっさんです。 またとんでもないニュースが飛んできました。増税もですが例の禁煙法も水面下で話が進んでたんですね。 ある程度規制されるのは仕方がないとして昨年湧いて出た都民ファーストの飲食店禁煙の件なん ...

 

本来的には受動喫煙で他人に健康を害さない配慮から禁煙化、分煙化されています。しかしタバコ問題はなぜか臭いに焦点がクローズアップされますがそこではないのですが、実際のところ臭いと言われたらすごすご謝る事しか出来ません。

 

 

 

まあ実際紙巻きタバコは臭いのも事実です。そこで禁煙化は鬼のような勢いで正に後先考えず進んできました。都内の大きな駅では駅近くに大きな喫煙所があるところが多いです。これが逆に一極集中でとんでもない範囲まで臭いを広げる結果になっています。最近ではJTの持つ室内型に喫煙所がちょこちょこ出てきていますが流石に24時間ではありません。

さて大事な分煙化ですがこれが本当に対処療法的な事しか出来ていないものが多いのが実情で、飲食店全面禁煙化にはJTも大量の資金とロービー活動の末今のような妥協案による分煙化が定着しています。

飲食店でもパーティションで仕切られている訳でもない単なるスペースによる区分け。カフェは喫煙客が多く来るので流石に間仕切りされていますが、居酒屋やファミレス。個人経営の飲食店では奥が喫煙席ですと言う感じになっています。

街中から灰皿を急速に撤去する少し前から行政がキチッとしたガイドラインを出しておけば、今のような争いも起きなかったですし、受動喫煙は臭いではないんだよと言っておけばもっと建設的な分煙を考えたかもしれません。

 

 

 

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タバコの売上は大幅減でも業績はアップのJTにはなにも望めないかも

この様な日本に於ける排他的な禁煙化、分煙化が進むと喫煙者は大きく減っていきます。JTはそれなりには政府と掛け合い都度都度対案を提案してきた結果がこれなのでJTにも政府にも何も期待出来ません。

しかもJTは2018年に入り紙巻きタバコの売り上げが前年度比較で13%落としています。禁煙する人と加熱式タバコで相当のお客様をIQOSなりgloに取られたことが容易に想像出来ます。このままでJTの運営が危ないのですが実はJTは2018年になって売り上げ自体は回復基調になっています。

 

NIPPONの数字

 

こちらのサイトを見ると国内タバコ事業は年々減っていますが海外タバコ事業が伸びています。税金で生き永らえている企業でありながら収益を海外企業へのM&Aに使っているのがまた凄いのですが。

しかしそれでも国内タバコ事業も大きな柱なんですがいざとなれば公的資金も入る企業なので余り期待出来ません。しかし国内加熱式タバコ市場も看過出来ず2回ほど周回遅れでプルームテックのテコ入れとIQOSタイプの高温加熱式タバコの販売に大急ぎでシフトしています。

 

 

JT次世代プルームテックは爆煙仕様と高温加熱式タバコは年末から来年初めに投入

おっさんです。 今日は朝から千葉県の匝瑳市ってとこまで行って来ました。明日は池袋に用があります。 2017年後半はBATのgloがリード、2018年からIQOSが大幅リードという形になっています。国内 ...

 

プルームテックの販売を初めた頃のJTはIQOSに当たって欲しくないどころかプルームテックさえ売る気がなくっていうか今も売る気があるように見えませんが、今までのビジネスバランスの崩壊に繋がる事を恐れていました。

 

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結果日本国内のタバコ市場のアーリーアダプターをフィリップモリスに取られると言う大失態を招いています。JTと行政と政府が常日頃から懇談や懇親していれば。パーティション分煙に一役買えた可能性もあったしまだ資金的に余裕があったJTから補助金が出せたかもしれません。

斯くして喫煙者は必然的に減ってしまいました。

 

 

 

加熱式タバコの普及で再び議論出来る余地をなくしてしまった分煙化

このまま後は息を引き取るのを見守るだけの日本のタバコでしたがフィリップモリスがIQOSを引っ提げタバコでは有り得ないプロモーションで来ることはなかったタバコブームを起こします。

加熱式タバコが普及しても紙巻きタバコはなくなることはありませんがフィリップモリスやBATは如何に紙巻きタバコの売り上げをソフトランディングして加熱式タバコに移行するかは考えている様です。

しかし昨今のフィリップモリスやBATの売り方を見ていると加熱式タバコの売り上げは急激に鈍化しているようです。欲しい人に行き渡ったら次は気にならない人にも訴求させると言う分岐点で止まってしまいました。

 

 

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各社必死のプロモーションや限定カラーの販売。一年前では考えられなかった在庫からしてもっと伸びると考えていたことでしょう。喫煙所で加熱式タバコ専用が出なかったのは大きな失態ですね。もちろんフィリップモリスやJTが頑張ってIQOS.OKや加熱式タバコオンリーな許可を取っている飲食店はあります。しかしそれでも紙巻きタバコと一緒くたになることが九割で、周囲を配慮して加熱式タバコに移行したオーナーには大きな恩恵がありません。

加熱式タバコOKではなく電子タバコならIQOS、プルームテック、glo、vape、ヴェポライザーが吸えるエリアと小さくても現行喫煙所の横に設置したり、喫煙所を分割すればもう少し伸びたでしょう。

臭いに配慮して紙巻きタバコと同じ喫煙所で一服して電車に乗ったらそら周りからタバコ臭いですし。

これからでも遅くはないし、まだ小さなスペースでもいいから設置に頑張って欲しいと切に願います。IQOSが話題になって2年でほんの一例みたいな飲食店でOK出ましたじゃなくて本気で頑張って欲しいのですけどね。

行政的にはタバコはタバコであって売れているなら今よりも税収かけたろかしか考えてませんから。ただタバコが売れないと課税名目はどんどん増えてスマホ税やインターネット税なんか本気で導入しかねませんけどね。

減った税収の穴埋めはどこかで発生します。

 

なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。

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