おっさんです。
2018年末のIQOS3、IQOS3マルチと始まり、プルームテックプラス、Ploom Sの発売もあり、2016年の様な豪華なラインナップにインペリアル・タバコのPULZEも発売間近とこれは加熱式タバコユーザの心臓鷲掴みの連続ですが、果たして世間ではどこまで盛り上げっているのでしょうか?
PULZEにしたってglo発売から2年経っての新規参入の加熱式タバコですが、Twitter等ネットではあまり話題を見かけません。
2019年は文字通りタバコ会社が社運をかけた年になっているのは明白ですが、かつての様なムーブメントはもう起きないのでしょうか?
加熱式タバコは生活に定着してしまったからもう話題にならないのか?
タバコというのは生活に密着した嗜好品です。酒と違うのは多少制約があるものの、好きな時に喫煙を楽しむ事が出来ます。酒はその辺一部の猛者を覗いては仕事が終わるまで我慢しないとだめです。
IQOSが発売された当時はフィリップモリスの一言一句、一挙手一投足が話題になっていました。それだけタバコと言えば紙巻きタバコのイメージでようやく脱却出来る気配が見えてきたからです。
プルームテックやgloの発売も加熱式タバコ人気に一役を買い、プルームテックユーザー、gloユーザーと分岐していきます。
現状、ユーザー数では相変わらずIQOS一強なのですが、アンチIQOS派の強い要望を抱えているのがJTです。
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しかし加熱式タバコとは言えタバコはタバコで決まったデバイスで銘柄になると、日常になって興味がなくなってきます。
出始めの頃は少ないアイテムで次の展開に期待するのですが、日常化してしまうと次は移行しにくくなるのは摂理ではありましょう。
JTのプルームテックは無印プルームテックが軽いが故に敬遠する人が多かった中、棍棒からグレネードランチャー程度のクラスチェンジで大きな流動があったと思います。
証左として、JTの動きに過敏に反応して先回りするIQOSの動きが目立っています。
タバコという嗜好品はあれこれ試す類いのもではありませんから、次第に話題にならなくなってきます。
この辺りが各社今後の大きな課題ではないでしょうか?
新規加熱式タバコPULZE参入がもたらす影響は?
2017年のgloが全国発売されてから2年経ちます。以来gloの後継機は若干の話題がありながら沈黙している状態です。
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そして加熱式タバコのデバイスとしてはglo以来の完全新デバイスPULZEがインペリアル・タバコから福岡ので販売が始まっています。みんなが期待したIQOS以上のきつさを兼ね備えた加熱式タバコです。
gloが仙台で先行販売を開始した当時は、転売屋がトラックで追い回し、コンビニ店員を恫喝する事件まで起きる大騒ぎ。
あれから3年とは言え、あまりにも加熱式タバコ市場は静かになってしまいました。
IQOS3やIQOS3マルチも大急ぎで普及に勤めていますが、急いで新しいIQOSにする必要はないかってところで大半が止まってしまっています。
新しいデバイスはやはり旧機種の問題点を解決している部分が多いので、使い勝手では遥かに向上しています。
新型デバイスが発売されると、当初はコアユーザーが群がり一気に沈静化する流れが毎回お決まりに感じる様になってきました。
そこへ完全新型のPULZEの登場ですが、加熱式タバコ市場のカンフルどころか、PULZE自体大いに盛り上がっているとは言いづらい状況を招いています。
マイブルーでインペリアル・タバコの動きは終わったかと感じている方も多かったでしょう。
少なくともマイブルーの発売がPULZEであればもっと盛り上がったのは間違いがありません。
少し出番が遅いというか正直な話で言うとフィリップモリスがすば抜けてプロモーションが上手であるのは事実です。
今後の加熱式タバコを盛り上げるのはユーザーしかいない
おっさんがIQOSを使い始めて4年になります。今でも加熱式タバコは革新的な製品だと信じています。今まではメーカーが率先して話題を提供して盛り上げてきましたが、これからはユーザー主導で盛り上げていく時代と言えます。
むしろメーカーもそれを待っていることでしょう。
4月にIQOSのイベントに参加してきました。
入場者数は分かりませんがたくさんの参加者が銀座に集結していて、関西からも遠征されている方がたくさんいました。まだまだIQOS人気は健在というところです。プルームテックプラスの令和キャンペーンにしたって一瞬でPloom Shopに人が駆けつました。
gloの新型だって期待されていますし、加熱式タバコはメーカーが盛り上げたい方向とは別の方向にユーザーが向かっている印象があります。
セブンスター喫煙者オフとか絶対ありえませんが、IQOSや加熱式タバコユーザのネットの繋がりでは、頻繁にオフ会やユーザー主導で会を開く傾向があります。
ユーザーが集まってSNSに投稿やメーカーのSNSや公式をチェックしていると、お得なイベントに参加できる事もあったりするのは、もっと広まっていいことでしょうか?
おっさんは小規模ながらオフ会を数度、後は同じ加熱式タバコのブロガーさんとサシオフとかはしていますが、そこそこの規模のオフ会はした事がありませんね。
じゃあおっさんの挑戦状でオフ会やればいいじゃんってのはちょっと考えておきます。おっさんとオフ会すると漏れなく記事化されちゃうリスクはありますが。
ただPULZEに関してはインペリアル・タバコが大きなプロモーションを行っていないのと、メディア以外のブログでの取り扱いの少なさも影響しています。やはりメディアレビューではなく、知りたいのは個人の感想ですからね。
おっさんも早期にPULZEを入手すべく動いていますが中難しい様です、福岡ではあっさり買える状況の様ですが。
加熱式タバコが常時盛り上がっている必要性はありませんが、今は静かすぎるのが残念です。この静かな要因が新デバイスや新フレーバーでもないのがタバコデバイスの難しいところで、無数のデバイスとフレーバーが選択出来るvapeはつにねなんらかの話題があります。
PULZEだけならず全体をユーザーで盛り上げていく方向性を考えていきたいと考えています。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。