おっさんです。最近WordPressの予約投稿が素晴らしすぎて驚きです。
昨今【断捨離】や【捨てる技術】等といった片付けを推奨することを多く見かけます。確かに乱雑に物が多いだけの部屋って問題かもしれませんが、本当に捨てる事が正しいのか考えてみましょう。
片付けコンサルタント「こんまり」は男の敵ではないのか?
なんだか良く分かりませんね?読者層的に、こんまりって誰やねんですよね
近藤麻理恵という片付けスト
まずはこのニュースです。
片付けコンサルタントの近藤麻理恵の【片付ける魔法】が全米で1位にまりました。
これは片付け方を記した書籍です
これが近藤麻理恵氏でちょっとかわいいですね。おっさん的にはありです。特にハニワ目がいいです。
いやまあそう言うのは置いといて簡単に近藤麻理恵氏についての経歴です。
幼稚園年長の時から「オレンジページ」、「ESSE」などの主婦雑誌を愛読しており、小学生の時には整理整頓係を務めるなど、幼い頃から家事や片づけや整理整頓に関心を持つ。中学3年生の時に『「捨てる!」技術』(宝島社新書、辰巳渚著)を読んだことで大きな影響を受け、本格的に片づけの研究を開始する。東京女子大学2年生の時から片づけコンサルティング業務を開始。卒論テーマは「ジェンダーの視点から見た掃除/片づけ」。
大学卒業後、株式会社リクルートエージェント勤務を経て2009年に退職し、本格的にコンサルタントへの道に入る。女性限定の「乙女の整理収納レッスン」や、紹介が必要である「社長の整理収納レッスン」などの業務を行う。
2010年(平成22年)12月27日に『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)を出版。同書はテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などに取り上げられ、2011年(平成23年)には100万部を超えるベストセラーとなった[3]。2010年(平成22年)から翌年にかけては、近藤本人も『王様のブランチ』、『NHKニュースおはよう日本』、『ひるおび!』、『中居正広の金曜日のスマたちへ』など多くのテレビ番組に出演した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4%E9%BA%BB%E7%90%86%E6%81%B5
ってことなんですが、潔いまでの片付けっぷりが評価されている模様
なお既婚。
かつてこんまりは兄のフィギュアとかを取り敢えず隠して、1ヶ月口にしないと捨てたりしてた。
なんというかリトル松居一代な雰囲気。ただそう言う機会をを体験して、今は他人の物には手を出さない様にしているとか。
こんまり式は取り敢えず家のものを全部出して、ときめく物だけを残す。
いやもうおっさんには無理だわ。ときめきなんて言われてもときめいたから買ったわけでさあ。
片付けられない女、買い漁る男
おっさんはどちらかと言うとヲタ気質ではあるもののコレクター属性は低いです。
欲しいものがスマホやPCで割りと高額で今やホイホイ買える身分ではないし。それでも結構物を残す癖があるのは買う時点で無駄を見越して置いておくことを考慮して買う事が多いから。
男って割りとそうなんじゃないですか?特におっさんみたいに、酒もギャンブルもしない人は。
「これ使うかな」ってもんでも欲しくなったら買う。それは出来るだけ少額で4000円以下とかのもの。
手元に置いときたい欲求があるわけですよ。言い訳すると。
だから部屋にどんどん物が貯まるんですが、これは一種の労働に対する自分報酬みたいな部分。
それに加えて女性は片付けられない
この記事を読むと女性はADHD気味な人が多いようで、片付けに向かない。片付けられないから捨てちゃうみたいな発想もあるだろうけど
本や情報で捨てるもの、必要不必要を決められるのってどうなんだろう。
なのでそう言う夫婦や同棲してるカップルは散らかりまくります。
本当に捨てなきゃならないのか?
さてここでこんまりの経歴に再注目です。
>株式会社リクルートエージェント勤務を経て
とあります。
捨てる技術の辰巳渚氏は日本マーケティング研究所の雑誌「アクロス」の元編集者
ってこれ単に物捨てさせて購買させる壮絶なステマな気がする経歴ですなあ。
まとめ
片付けってのは凄く大事です。綺麗な部屋だと精神的に安定するのは確かで、それを片付けるのにわざわざ捨てることはないと思うけどなあ。
カラーボックスやチェストを買って片付けエリアを拡大する方がこの大貧民時代はいいような気がします。
ただ片付けるという事に着眼して読むには結構いいけど、実行まではお勧め出来ない感じです。