おっさんです(@jyugeru_09)。
暖かい日は鼻がムズムズしますね。これはいかん。
1月行く、2月は逃げる、3月は去るなんてことを言いまして落語家ならここで羽織を脱ぐような枕なんですが2月も半ばを過ぎています。3月は各社決算期でユーザの事はさておき株主に向けた新商品が発売される時期でもあります。これを繰り返した結果余計な機能てんこ盛りで高額な家電製品が増えて日本製品は凋落を迎えたと言ってもいいでしょう。
2017年はIQOSもIQOS2.4Plusを発売して概ね好評なのですが加熱クリーニングを廃止した事は苦情が多いようです。2017年の加熱式タバコを牽引したのはBATのgloで、gloにとっても大きな決算期がこの3月になります。韓国ではBATコリアの人が新型gloに言及したそうです。
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この記事の目次
glo発売から1年4ヶ月でいよいよ新型が出る可能性
gloが世に出て約1年3ヶ月になります。2106/11に仙台でのテスト販売が始まり一時は警察動員で転売屋対策に乗り出す勢いだった、稀少なgloも2017夏から堅調に販売台数を伸ばしています。
IQOSのクリーニングが面倒で面倒で許せない人にはウケも良く寒くても使えるのも有利になっています。gloは発売から数ヶ月で3分から現行の3:30のモデルに変更されています。
gloと比較したIQOSが凄いと思うのは6分吸える技術ですね。ブレード加熱方式はフィリップモリスの特許なのでgloは既存のチャンバーの外側から加熱して喫煙するタイプになっていています。
3:30と言う喫煙時間には諸所の意見はあると思いますがIQOSはちょっと長いと思うしgloは短いというのがおっさんの意見です。加熱式タバコの保証がどこも1年なのはバッテリー寿命に起因するそうで使い方や充電方法で寿命は大きく変わりますが継ぎ足し充電は問題ないのですが、寝る前充電は寿命を縮めます。スマートフォンでもそうですが100%ではなく20%~85%で充電するのが一番寿命を伸ばします。
寝てる間に充電すると100%を超えても寝ているので過充電が起きますが、これが一番リチウムイオン電池には良くないとされています。iPhoneでも1年経過した端末が性能を落とすトラップが仕掛けられた事が問題になっていますが、バッテリーがヘタると急なシャットダウンや再起動が頻発するようになります。性能にバッテリーが追いつかなくなるんですよね。
だからリチウムイオン電池主体の端末は1年保証が多いです。
gloも1日20本ネオスティックを吸うと1年でバッテリーの劣化が始まるとされています。ヘビースモーカーならもっと早いということですね。この度バッテリーの劣化を1年6ヶ月延ばす新型gloを開発中だとBATコリアが言及しました。
新型gloはバッテリー寿命が最大1年6ヶ月延びる!ただし新製品ではない模様
新型gloの噂が韓国ではありますとTwitterのフォロワーさんから教えて頂きました。gloは予てからペン型になると言う噂もあったのですがペン型と言うとFyHit CS Penみたいなタイプですかね。
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gloの優位性はあのボックス型にあり、細い紙巻きタバコやIQOS、プルームテックに慣れると見た目に抵抗を感じますが大容量・高出力を発生させる大事な構造です。見た目気にしても誰も見てないんだよねえ。そんな思春期の男子校生徒が電車に乗るたびに女子に笑われてるみたいな自意識過剰はいかんですよ。
ただ喫煙所で加熱式タバコオーナーはやはり見てしまうのですがそこに悪意はないと思います。
さて先般韓国メディアで取り上げれらのは改良版の新型gloについてです。
BATコリア、電子タバコ「アップグレード」... 「第2ラウンドの準備」
MTNと言うメデイアで正式にはマネートゥデーネットワークと言うそうです。信憑性は日経が韓国ニュースに提携してる様ですが毎年ドコモからiPhoneが出ると株価操作する日経さんと言われればそこまでですが飛ばし記事ではなさそうです。
上記記事によるとBATの想定使用でもリチウムイオン電池は1年を過ぎと劣化が始まり性能を活かしきれない様になるので、1年半までフル性能で使えるリチウムイオン電池を搭載したモデルになるようで、別型でもないようです。IQOSが細かい修正してきたりプルームテックがお知らせ機能を強化したを施したようなアップデート製品になります。
韓国ではIQOS発売から1年の6月~9月に加熱式タバコ第二ラウンド開始
今回漏れ聞こえてきたのはgloの機能向上ではなくバッテリーの改善になっています。リチウムイオン電池は10年前から今が限界と言われながら多少の改善が見られる程度にしか進化しなくなりました。
この点はスマホメーカーも悩まさる大きな課題になっています。新しいシステムに変わると言われながら実用にまで発展しない事が多いです。またMTNによると韓国でIQOSが発売されて1年になる6月~9月に第二弾とも言える電子タバコのデバイス戦争が起きるみています。
業界では、フィリップモリスの「子供コース」がリリースされてから1年になる6月以降になってようやく、新しいデバイスが出てくると見ている。
タバコ業界の関係者は、「子供のコース発売1年になる6月から9月の間にタバコ型電子タバコ市場に多くの変化が訪れる見通し」とし「市場を先行獲得した子供のコースと、競合他社との間の第2ラウンドが始まるだろう」とと述べた。
ちなみに【子供コース】=IQOS=아이코스
아이はハングルでは子供だそうで。
この記事を見るとフィリップモリスの以外の会社が仕掛けていくということはIQOSになにかがあると言う情報を得ていて仕掛けるとも解釈できます。日本でのIQOSのリークも結構ありますが韓国は早いですね。リークにうるさいAppleとは言っても大体リーク通りだったりすることが多いので意図的に流してるんでしょうね。
なにか改良されるのはいいことです。
gloに期待する本当の改良は?
以上が韓国メディアで報道された新型gloの情報ですが、本腰入れて改良するならもっとムラがない加熱システムの採用ですね。ただここが難しいところで問題はネオスティックにあることもあります。ネオスティックを折って吸うと重いタバコになることからgloはもっと加熱しやすいネオスティックを作った方がいいと感じます。
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余談ですがgloストアには予約したgloを引き取りに行って以来行ってないのですが青山のど真ん中にあるものの青山に行く用事もないのと銀座IQOSストアが出来てからPloom Shopも寄れるので原宿IQOSストアも遠のいてしまいました。寄ったところでIQOSストアのラウンジやPloom ShopのCafeがないので寄る名目がありません。超旗艦店の青山gloストアにもラウンジがあればコーヒー飲みながらクリーニングしてもらったりでよるんですが。
ただ韓国のgloストアはもっとサービスが悪いらしくIQOSに大きな差をつけられています。gloはなんか一部すごく締めてかかってきてる雰囲気を感じるのは気の所為でしょうか?
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。