おっさんです。
今日は朝から千葉県の匝瑳市ってとこまで行って来ました。明日は池袋に用があります。
2017年後半はBATのgloがリード、2018年からIQOSが大幅リードという形になっています。国内で一番頑張って欲しいJTはというと漸く関東主要都市でのコンビニ販売に漕ぎ着けようかという位置です。
しがらみが大きく抑制した様になっていますが流石に潜在的にIQOS、プルームテック、gloオーナーを合わせると500万市場は見込め将来的には紙巻きタバコの半数の1000万には到達しそうなので甘いことを言ってられません。このままフィリップモリスの独擅場にはさせたくないでしょう。そんな中JTは年内から2019年始に次世代プルームテックと高温紙巻きタバコの投入を匂わせました。
この記事の目次
プルームテック進化版はカートリッジのリキッド増量で爆煙仕様で年内から2019年始にデビュー!
以前からJTの社長の寺畠氏が現行プルームテックは満足感が弱いところが不評で。と仰ってました。満足感が弱いというか吸った気がしないと言うかプルームテックを吸うとIQOSや紙巻きタバコが吸いたくなるおっさんみたいなニコチンで脳内のサイクル回している人間には飢餓感さえ感じる事があります。
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JTがプルームテックの進化版とIQOSタイプの高温加熱式タバコを20年までに発売へ!しかし全国販売は9月へ変更!更にとんでも発言が
おっさんです。 昼間の更新はいいのですが夜間は気温が低く壁際のPCが寒すぎるのでUSBブランケットと足裏にカイロ貼って、更にシルキーフリースを着てお届けしてまいります。 昨日2/5は漸くJTの加熱式タ ...
さて9月にはプルームテックとたばこカプセルの全国発売を発表済みですが、この9月でさえ段階的な可能性があります。まずは主要なタバコ屋や簡易設置のPloom Shopでのみプルームテックとたばこカプセルが買えるという状況です。どこのコンビニでも買える様になれば嬉しいですが、なぜかJTはこの段階的な法隆寺自動車学校方式が好きなんですよね。
しかしJT社長が進化版という次期型プルームテックはカートリッジのリキッドを増量した爆煙仕様になるとSankeiBizが報じています。
JT、年内に加熱式2製品投入へ 成長市場先行のライバル2社への巻き返し図る
上記記事によりますと進化版プルームテックはプルームテック2という位置づけでたばこカプセルは現行プルームテックと共通、なのでニコチンは据え置き0.02mgのままということになります。
でななにが変わるのかというとバッテリー容量のアップとカートリッジのリキッド増量で煙量感(Google IMEで変換出来なかった謎の言葉)を増すと言うことになっています。カートリッジ、バッテリーの規格、たばこカプセル共に現行のプルームテックと共通となっています。
ただ現行プルームテックでも蒸気は出ている方なので違う、違う、そうじゃないという感じもしなくはありませんがカートリッジのリキッド不足或いはたばこカプセルが余る現象対策の意味合いが強よそうです。
JTの高温加熱式タバコは全く新しいタイプ
さて加熱式タバコの本流がIQOSやgloという高温で加熱して紙巻きタバコに寄せて満足感を高める仕様なのに対してプルームテックは低温で満足感に欠けることからプルームテックととは別の高温加熱式タバコタイプも発売されます。
上記SankeiBizの記事で分かるのはIQOSやgloと同じく紙巻きタバコ状のタバコスティックを差し込み高温で加熱させるもの。なのでなにかびっくり機能は乗ってないとパンチに欠けるかもしれません。
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JTの高温加熱式タバコとプルームテック進化版はこうなる予想!メビウスやセブンスターがそのまま吸えると嬉しい
おっさんです。 加熱式タバコと言えばIQOS、電子タバコと言えばIQOSと言う状況が終わりつつある昨今、2年ほど前のIQOSしか選択肢がなかった頃とは違って買い手の選びたい物が買える時代になってきまし ...
ここで気になるのがIQOSの様なスティックタイプのデバイスになるかgloみたいなボックス型を選択するかですがIQOS互換機の様に大きなスティックタイプという手もあります。フレーバーに関してはJTなので問題はないと思いますが、プルームテックたばこカプセルと比較してニコチン多めで吸った満足感が高まるならなおよしで更にメンテナンスも楽だとワンチャンはありそうです。
ワンチャンあるんですがこれもIQOSやgloに後継機が出なければという注釈がつくもので年内に2機種投入するのを知ってるからそこへ向けてロックオンしてくるでしょうね。フィリップモリスもBATも日本市場で一番怖いのはJTだと分かっているはずです。
ただここでタバコスティックを差し込んで吸うとなっているので旧ploomの焼き直しではなさそう。あれは舌喫煙でどうしても喉を通したい喫煙者には扱いが難しいところもあるので仕方がないですね。
望むのはいつでも買える豊富な在庫で次世代プルームテックと高温加熱式タバコの販売を
現状ではJTプルームテックの一人負けと言う日本ではにわかに信じられない事が置きています。これがもうギチっとクンロク入れられたかの様な負け方ですが、敗因というのが長期に渡って安定供給出来なかったことです。
もちろん軽い、満足出来ないとかもありますがなんせまともに買えない売ってない物がどう覇権を取れると言う考えだったんでしょうか?
なのでプルームテック進化版と高温加熱式タバコはきちんすぐにみんなに行き渡る在庫を確保して欲しいのですが何分時間がありません。IQOSの限定カラーがいつでも買える状況であったりgloも似たような状況だったりで日本の加熱式タバコは思ったより早く過渡期が終わり停滞気味の円熟期に入りつつあります。
急速に固まりつつあるマーケットの中作り直しを余儀なくされたのは痛恨でしたね。こんなに周りがゴールドマンばかりだとロトの勇者も思わなかったでしょう。
ただおっさんとしては2016年にJTがプルームテックの発売を発表した直後のJTからもIQOSが出ると言う期待感がもう一度起きて欲しいと思います。
今回の情報をまとめると以下です。
プルームテック進化版
リキッド増量
バッテリー容量アップ
今までのたばこカプセルを使う
規格は現行プルームテックと同じ
高温加熱式タバコ
加熱式タバコ型のタバコスティック使用
IQOSやgloに近い
吸いこたえ重視
発売時期は2018年のタバコ増税後の市場を見ながら2018年内から2019年初頭に発売開始と言うかIQOSやgloならいついつ発売ってはっきり言うんですが毎回JTは濁すんですよね。給料前に貸した金の返済日やないねんからはっきりいつに出しますと宣言して欲しいですよね。プルームテックは嫌じゃないけどサブだね。って人かなり多いですから。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。