おっさんです。
昼間の更新はいいのですが夜間は気温が低く壁際のPCが寒すぎるのでUSBブランケットと足裏にカイロ貼って、更にシルキーフリースを着てお届けしてまいります。
昨日2/5は漸くJTの加熱式タバコプルームテックの販売地域が拡大されて、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、広島の6都市で販売されました。全国発売まであと一息と言うところでしょう。JTは2年前から2018年の上期に全国発売と言っていましたがここで大きな変更がありました。
しかしまだ全国発売されていないこの時点でJT寺畠社長は時期プルームテックとIQOS形式の高温加熱式タバコを2020年までに発売する事が明らかになりました。
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おっさんです。 今年も残すところ20日前後となりました。来年からはおっさんも後期高齢者の仲間入りです。 ここのことろ忙しさと眠さと心強さとでブログは隙を縫って書いています。最近のコンビニのタバコ置き場 ...
この記事の目次
プルームテックは2108/4に千葉、埼玉、神奈川、大阪、福岡全域で発売へ
あまりにも衝撃的すぎるJT寺畠社長の発言がロイターに掲載されています。ちょっとおっさん的にはこの寺畠ってタイピングしにくいんですよね。
JT、加熱式たばこで2つの新製品投入 20年にシェア40%目指す
重大発言がたくさんあるので引用しながら見ていきましょう。
2/5に東京と福岡市以外の6都市で販売が始まったプルームテックですが寺畠社長によりますと2018/4から千葉と埼玉を加えた神奈川、大阪、福岡の全域で発売する事が決まった様です。
「プルーム・テック」は、2月5日に横浜市や大阪市など6都市へ、4月中には神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府・福岡県全域などに拡販する予定。
ここに東京が入って6都市全域で発売されることになります。札幌、宮城、広島はちょっと待ってってことなんでしょうけど、どうせなら既存販売地域は一気に売ればいいのにちょっと全域発売されない地域の方には気の毒です。
千葉県民のおっさんは4月が楽しみですが毎度展開が中途半端なんですよね。JTからすれば2016/3の発売→即在庫パンクのコンボのトラウマがあるのでしょうが在庫にちょっと余裕も感じていたのですがまだの様です。
プルームテック全国発売は2018年上期から9月へ延期へ!
良い知らせと悪い知らせがある。どちらから聞きたい?の良い知らせから無理くりねじ込む様に、タイトなジーンズにねじ込むようにお知らせしましたが、実は悪い知らせもありまして、JTが2016年から不変であったプルームテック全国発売が2018/9に変更になりました。
ただ、上期中としていた全国販売については、供給に万全を期すため、9月に後ずれさせる。
既に東京では全地域で発売されているプルームテックですが2018/4月は首都圏と大阪、福岡全域での発売です。まずは人口の多いところを捌いてから全国展開と言う考えなんでしょうか?しかし上期というからには今か今かと待っている全国のプルームテックオーナー、テっちゃんがいるのですが残念なことです。
半専売公社ながら凄い地方蔑視だと思います。ただこれもここを乗り越えれば出産の後は頭を残すのみと言ったところでしょうか?今までJTの進捗状況から推定すると遅くなることはあっても、早くなった事がありません。
1日も早い全国展開を待っていた人の大半はたばこカプセルの送料軽減ができることだと思います。遅くても6月には全国展開されると思っていたものが、3ヶ月も待つことになってしまいました。
IQOSみたいな高温加熱式タバコとプルームテックの後継機を2020年までに発売!
今回のJT寺畠社長の発言でもっとも大きな発言がこれでJTは2020年までにRRP(Reduced Risk Products)市場で2機の加熱式タバコを投入することも明らかになりました。Reduced Risk Productsとはリスク軽減製品でハームリダクション市場ともほぼ一致します。ハームリダクションは薬物による健康被害低減なのでもっと平たく言うと加熱式タバコ市場になります。
2020年末までにRRP市場で40%のシェアと目標を掲げたJTは、「高温加熱タイプ」と「プルーム・テックの進化版」という2つの新製品の投入を計画している。
JTの加熱式タバコ新製品はプルームテックの後継機とも言うべきプルームテック進化版とIQOSのような高温で加熱する加熱式タバコの2つ。もちろん現状のプルームテックもそのまま販売は継続されるこになっています。
加熱式たばこでは、フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)(PM.N)の「アイコス」が先行している。アイコスは「高温加熱タイプ」。後発ながら、高温加熱に参入することについて、寺畠社長は「多様なニーズを満たしていく。18年末から19年頭にかけて、プルーム・テックの伸びや市場動向をみながら、新製品投入を実行したい」と述べた。このほか、プルーム・テックの進化版を開発していることも明らかにした。
以前おっさんはJTは早く自社開発のプルームテック2を出せと記事にしました。
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プルームテックが本気でIQOSを迫撃するならプルームテック2を出すべき
おっさんです。 カップ焼きそばは流し台に麺を落とす悲劇は減ったもののにょーんと麺が出る事があるのでもう少し研究が必要ですね。 後2週間もせずプルームテック専門店で買う為の予約が開始されます。その後プル ...
JTが以前販売していた初代プルームも他社製、プルームテックも既存製品の応用なので自社開発で満足の行く喫味の加熱式タバコを販売して欲しいと言う意見です。
今のプルームテックではたばこカプセルのニコチン量を増やしても構造上きついタバコにはならないからです。今度こそは自社開発でプルームテックの後継機とIQOSタイプの加熱式タバコを販売してくれることを願っています。
JTの持つ積年の蓄積されたデータとノウハウが結集した自社開発の加熱式タバコって大きな期待ですからね。
今回の記事から推測できるJTの焦り
まだまだ気になる発言を沢山記事にされているので気になる方はソース元で全文読んで下さい。プルームテックの全国発売が9月に延びること以外はユーザーに取って期待できる発言ばかりでした。
寺畠社長は就任前から加熱式タバコには力を入れると言っていましたがここまでの計画をこの時期に明かすのが凄い。
そうJTから凄い焦りを感じるんです。まだプルームテックが全国発売もされていないこの時期に次世代機の話を出す辺りユーザーの買い控えも出るとも思います。
先行有利なフィリップモリスのIQOS2.4Plusの後継機ももちろん発売されるとは思いますがまだ噂をかけらも聞きません。海外で次期型IQOSの画像が流出したと言う話をネットで見かけましたが見つけることまで至りませんでした。
gloの次世代機も話はネットで見る程度ですが現行機のgloを販売することに精一杯です。
これからPS4を日本でも発売しますよって時にPS5出しますよっていう話はしないですよね。
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現状のIQOS、プルームテック、gloの国内シェアが明らかにダントツはやはりあの加熱式タバコ。JTは一人負け?
おっさんです。 明日は検査があるためにこの時点で絶食スタートです。飴タバコ飲料は頂きますが。 2016年の加熱式タバコと言うよりはIQOS人気で一気にシェア数を取りに来た加熱式タバコと言うジャンル。受 ...
上記記事にもありますように国内企業のJTに利益が出るように政府が急かしていると言う話もありますが案外本当のことみたいですね。このままで行くとプルームテック、むしろたばこカプセルの全国発売が終わる頃には現行プルームテックは捨て駒になりそうな気がします。それを分かっていてもこの時期にJTはプルームテックの後継機の話を出さないといけないところまで追い込まれているとも取れます。
ただまだ始まったばかりの加熱式タバコ戦争なので長いスパンで勝てばいいのです。その答えを出すのは我々喫煙者ですが最初に体験した加熱式タバコと言う経験は大きく遅くなれば遅くなるほどIQOSが有利になっていきます。
しかし今のプルームテックでは満足出来ずにメインにならないままの人も多いので改良型、高温加熱式タバコが出るのは大歓迎です。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。