IQOS/禁煙/節煙

フィリップモリス「喫煙者は早死するから医療費が少なく国庫に恩恵をもたらす」

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おっさんです。

この時期になっても日によって温暖差が激しく体調管理が難しいです。

昨今大きく議論される加熱式タバコとかくIQOSに関する健康被害と受動喫煙に関しては収まることがありません。確実に人口減でミニマムワールドでマナーを守っていた喫煙者が大半になった今、嫌煙家にとって新しいストレス発散のおもちゃが出来た感じになっています。

ところで受動喫煙による健康被害を証明するにはタバコ以外には一切害のある物質が大気中に飛散していないことが前提条件となると思いますがまさに今や喫煙者はナチュラル・ボーン・キラーズな扱いになっています。

そこで美辞麗句を引っさげて参上したIQOSですがフィリップモリスは過去にとんでもない発言をしています。

 

 

この記事の目次

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フィリップモリス「喫煙者の早期死亡を高めることでチェコの財源に恩恵を与える」

 

海外のIQOSニュースを知る意味で海外検索サイトを良く使うのですが、その中でもフィリップモリスと言う会社はすこぶる評判が悪いです。まず米国でも戦争商人以上の殺人企業とも言われあちこちで叩かれています。

ただこれは日本でもJTが同じような叩かれ方をしているので真正面から受け止める必要はないと思っています。

 

フィリップモリスはこういった過去の業績やタバコと言うリスク嗜好品に対するアンサー的な意味でIQOSを開発したと言っています。

 

 

そのIQOSですがフィリップモリスの説く安全性はともかくヒートスティックに含有される成分はニコチン以外にも好ましくない物が多く含有されていることも徐々に報告に上がっています。

今やIQOSで喫煙者思いの良きブラザーに見えるフィリップモリスですが過去にビッグブラザー発言も多くその最たる発言がこちらになります。

 

たばこがチェコ財政に好影響」 米最大手が主張

2001.07.16
Web posted at: 3:11 PM JST (0611 GMT)

(CNN) 16日付の米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、
米たばこ最大手のフィリップ・モリスが、たばこ税からの歳入などにより、
たばこがチェコの財政収支に「好ましい影響」を与えたとする分析結果を
まとめ、報告書を同国の政府関係者に配布した、と報じた。報告書は、
喫煙者が早期に死亡する率が高いことが、政府の社会保障負担の軽減に
つながったなどと指摘しており、嫌煙権運動団体などから非難を浴びそうだ。

フィリップ・モリスは、チェコの旧国営たばこ会社に77.5%
出資しており、同国でのシェアは約80%。報告書は、喫煙者の増加
が、社会保険の負担増につながっているとして、チェコ政府がたばこ
産業を非難したことを受け、フィリップ・モリスが、コンサルタント
会社、アーサー・D・リトル・インターナショナルに委託して、
昨年まとめられた。

それによると、喫煙者が高齢となる前に死亡する率が高いことから、
チェコでは、高齢者向けの年金、医療保険、住宅の社会保障負担額が、
1999年に2380万ドル-3010万ドル程度軽減された、としている。

また、たばこが原因で病気になった人や間接喫煙の被害者への医療負担、
喫煙者の死亡による所得税収の減少などを差し引いても、たばこは、
チェコの国庫にとって、99年は1億4710万ドルの増収効果を
もたらしたと主張している。

フィリップ・モリスの広報担当者は、ウォール・ストリート・ジャーナル
に対し、「これは経済的効果の調査で、それ以上それ以下でもない。
たばこに関連した病気が、社会に恩恵をもたらすと指摘しているわけではない」
と述べている。

ただ、米ミシガン大学公衆衛生学部のエコノミスト、ケネス・ワーナー氏は、
同紙に対し、「消費者を殺して国庫を潤すことに貢献していると自慢する会社
は見たことがない」と述べ、フィリップ・モリスを非難した。
まだワーナー氏は、報告書は、たばこをやめた人が、それまでにたばこ購入
に充てていた収入を他商品に消費する影響を考慮しておらず、
分析方法に大きな欠陥があると指摘している。
出典:たばこがチェコ財政に好影響」 米最大手が主張

 

 

これって東電が放射能被害を認めて東北は医療費削減に役立っているって発言してるのと同じですよね。まあ東電はここまで腰の座った企業ではいですが、これは自社製品で確実に早死するって太鼓判を押してますよね。

 

昨今この喫煙者の医療費増の話はPM2.5と同じく3.11以降急に声高に叫ばれている課題です。不思議ですね。

この報道ですが元ソースにたどり着けなくて記事にするのを信憑性の観点からお蔵入りにしようと思ってたんですが、フィリップモリスがこの報道に関して謝罪している記事がありました。

 

 

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フィリップモリス「喫煙者は早死するので結局誰も恩恵を受けない」←え?

 

この件に関して調べると阿修羅掲示板とかアレなリンクの引用さえ躊躇するような陰謀論サイトが結構引っ掛かったのですが上記報道に対してフィリップモリスが謝罪している記事はソースごと発見出来ました。

報道したのはCNN。もちろんURLの期限切れなのでInternet archivesしておきました。

 

 2001.07.27
Web posted at: 1:15 PM JST (0415 GMT)

ニューヨーク(CNNfn) 米たばこ最大手のフィリップ・モリスは26日、喫煙者の早期死亡率を高めることにより、たばこはチェコの財政に「好ましい影響」を与えたとする同社の報告書について、「とんでもない判断に基づくもので、基本的な人間価値を全く無視するもの」だったとして、謝罪を表明した。同報告書の存在は、今月16日付の米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道で明るみになった。それ以来、嫌煙権運動団体が、新聞で大々的な非難キャンペーンを繰り広げるなど、同社にとり、大きなイメージダウンにつながっていた。

問題の報告書は、喫煙者の増加が、社会保険の負担増につながっているとして、チェコ政府がたばこ産業を非難したことを受け、フィリップ・モリスが、コンサルタント会社、アーサー・D・リトル・インターナショナルに委託して、昨年まとめられた。

報告書は、喫煙者が高齢となる前に死亡する率が高いことから、チェコでは、高齢者向けの年金、医療保険、住宅の社会保障負担額が、1999年に2380万ドル-3010万ドル程度軽減された、などと主張していた。

同社の謝罪文は、「喫煙を原因とする病気から、誰も恩恵を受けない」とし、このような報告書を作ったことは、「とんでもない間違いであるだけではなく、悪である」としている。

出典:「喫煙者早死は国庫に恩恵」との報告書で米社が謝罪

https://web.archive.org/web/20010730040838/https://www.cnn.co.jp/2001/BUSINESS/07/27/pmorris.apology/index.html

 

これが謝罪記事なのですがすごくないですか?喫煙が原因の病気で死ぬから誰も恩恵を受けていないと言っています。

先の発言は喫煙者の命を軽視するものでタバコで亡くなった方は恩恵を受けていない、よって謝罪します。と言う意見ですね。これが今から16年前。ミレニアムを超えてからの発言です。

 

 

そんな会社のIQOS使って大丈夫なの?

 

この話ってすごくリスクの高い報道ですが実のところはアメリカ最大手の悪名高いフィリップモリスがチェコのタバコ会社に出資して医療費を突かれたところ喫煙者は早死するから医療費はかからないと言ってしまったと言う感じでしょうか?

実際日本は長寿国ですが健康寿命が短く、高齢者の大半が闘病生活しています。この喫煙者は早く死ぬから医療費はそんなにかからない話は結構前から提唱されてる意見ではあります。(真意はともかく)

謝罪としてもタバコ疾患で亡くなった方への謝罪をすることで炎上のガソリンを注ぐのを抑えて延焼抑止したってことかもしれません。

 

 

IQOSヒートスティックの健康被害についてはこれからもっと本格的な調査や報告が出てくると思いますが紙巻きタバコ以上の害はないけど紙巻きタバコに準ずる健康被害または加熱式タバコと言う新しい喫煙スタイルによる新疾患はあるかもしれません。

 

ただこの報道によるフィリップモリスの企業体質を大きく現しているのはIQOSのサポートに関する無責任さに良く現れていあると思います。

あれから16年。フィリップモリスもFDAに協力的になったり変わってきてはいますが。

 

なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。

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