おっさんです。
しかし千葉は蒸し暑いです。
気候的な条件ならおっさんが千葉に来るまでは、完全に関東の方が夏は過ごしやすかったのに、一服する蒸し暑さです。
おっさんは今日まで休みで明日から、大宮で仕事開始という洗礼を受けていますが大阪旅行も時間と共に過去になってきています。
前回までの記事で、今回の大阪のハイライトはまとめてあります。
今回はそのスピンオフと言いますか、印象深かったエピソードを記事にしたいと思います。
東大阪のタバコ屋さん【KOGANE】さんを来訪
タバコはコンビニで買うものという認識がついたのは、コンビニがたくさん並び出した頃ではなく、それまでのタバコ購入に於けるデファクトスタンダードは自販機で買う。というものでした。
自販機でタバコを買うのが主流でなくなったのは、間違いなくtaspoという認証カードを読み込ませて自販機で買う事が義務付けられたからです。
ただタバコ屋で買った経験が多い世代なら、タバコ屋の魅力というのも良く分かっています。
昨今主流販売されている紙巻きタバコの値上げが著しく、手巻きタバコや葉巻に流れる人が後を経ちません。
紙巻きタバコは火をつければその時から吸える簡単な代物故に大普及しました。
葉巻は細部に至るまで吸い方の勉強が必要で、手巻きタバコも初心者がベストに巻けるものでもありません。
更に最近のタバコ屋は加熱式タバコの取り扱いや説明も出来ないといけません。
昔はタバコの知識はタバコ屋さんの店主か悪い先輩から得たものです。
そんなところでおっさんは未だにタバコ屋が好きです。都内でも錦糸町や上野には粋なタバコ屋が結構あります。
下町に行くと当たりのタバコ屋が多い気がします。
最近Twitterでフォローを頂いたタバコ屋さんは、大阪は東大阪に店舗をお持ちのKOGANE(@kogane_tobacco )さんというお店の方でした。
そんなタバコのマエストロが当ブログを情報源として日々読んでおられるとのことでした。
タバコ専門店が、何処よりも早い情報として参考にさせて頂いています。https://t.co/MFrWypjJpv
— タバコKOGANE (@kogane_tobacco) July 11, 2019
東大阪は大阪府下で第三の都市。神奈川でいうと相模原のポジション。千葉県でいうと柏市な位置になります。
なので結構規模が大きいのです。
しかし偶然ながらこのたばこ店KOGANEさんは、おっさんの父の家の近所、なんとお隣にある散髪屋さんはおっさんが通っていた散髪屋さんというご縁がありました。
場所は近鉄奈良線、河内小阪駅を下車、マクドと反対側の出口の商店街入ってすぐのところにあります。
間もなく大阪に帰省することはお伝えしていたのですが、寄るなんてことは伝えておらず、父の家に行く際に突然訪問させて頂きました。
中でIQOSのメンソールを買った時に、恐る恐る、「いつもTwitterでありがとうございます」と言いました。
一瞬???な感じになっておられましたが、「おっさんの挑戦状」というアカウントの者です。と名乗りました。
一瞬パニックになった様な感じの後に、良く来てくれました!と大歓迎。こちらのお店はは店主のお父さんと看板娘の娘さんのお二方で運営されているそうです。
こちらにHPがあります。
Googleのクチコミが掲載されていますが、扱っている商品でもええもんはええ!あかんもんはあかん!という河内のおっさんを地でいく歯に衣着せぬ接客で、お客さんの信頼はかなり高いです。
そんなところで数分世間話をして頂いたところ、もし来られたら渡したいものがありました。
と突然プレゼントされました。紙巻きタバコがそのままヴェポライザーで吸えるVP Styleというデバイスと店主さんおすすめのリトルシガーキースの抹茶ラテ。
VP Styleは以前から気になっていたのですが、良く売り切れてたりするので買うタイミングを逃していました。
タバコ専門店KOGANEさんはPloomステーション認定店であり、VP Style取扱店でもあります。
最後に記念撮影をして店を後にしたのです。
突然の訪問なのに大変暖かくお迎え頂きありがとうございました。帰省の際にはまた寄らせて頂きます。
紙巻きタバコがヴェポライザーに早変わり!VP Styleをレビュー!
タバコ専門店KOGANEさんで頂いたのは、最近気になっている紙巻きタバコが加熱式タバコになるデバイスVP Styleです。
説明が必要なので平たく言うといつも吸っているメビウスやセブンスター、ラッキーストライクと言った紙巻きタバコをgloみたいなデバイスに突っ込んで吸う事が出来ます。
頂いたのはVP Styleスターターキットと、予備カートリッジとタバコ専門店KOGANEさんのおすすめリトルシガー、キース、抹茶ラテ。
まずは元の味を知るためにキースの抹茶ラテを吸います。
リトルシガーと言えばピースもありましたね。
-
幻の逸品!ピースの葉巻版ピースリトルシガーを吸った!
おっさんです。 おっさんはTwitterなるものをやっています(@jyugeru_09)ちょっとした理由があって数多あるSNSはほとんど登録していますが、好き好んでやっているSNSはTwitterだけ ...
続きを見る
キース抹茶ラテは最近流行りの安いリトルシガーで20本入りで400円ですが、美味しい。
抹茶の風味もさることながらラテなので甘い香りもしっかしりあります。
こちらがVP Styleの本体です。
同梱物はクリーニング、USBケーブル、リキッド入りカートリッジとマニュアル。
本体はスイッチとカートリッジ残量が確認出来るウインドウです。
上部にホールがあってここから紙巻きタバコを差し込みます。
底面にUSBジャックがあります。
その横のカバーをパカっと外すとそこにカートリッジをねじ式で差し込機構になっています。
ここをボトムプレートといいネジを巻くとカートリッジが結合出来ます。
この状態のままVP Styleの本体にインします。
これで準備が完了です。
次は上部のホールに紙巻きタバコを差し込み、
上からマウスピースで紙巻きタバコをねじ込み抑え込んでマウスピースを合わせます。
電源スイッチは約2秒の内に3連打するとオンします。
加熱中は真ん中の白色LEDが上から下に点滅をします。
点滅が終わると加熱完了でどうぞ思いのままに喫煙してください。
そのまま吸えるIQOSやgloよりやや準備が猥雑な気がしますが、そこまで面倒ではありません。
紙巻きタバコを加熱式タバコに買えるVP Styleで吸ってみた
実際好きな紙巻きタバコを加熱式タバコに変えられたら副流煙がでなくなるので、かなり嬉しいことになります。
VP Styleは時間にして3分30秒、パフにして15回喫煙出来ます。
吸った感想は紙巻きタバコのテイストを残しつつマイルドな味わいと言った感じでしょうか。
紙巻きタバコだって、加熱前提で開発されている訳ではないので、100%VP Styleにオプティマイザされているわけではありません。
吸った感想は紙巻きタバコのテイストを残しつつマイルドな味わいと言った感じでしょうか。
しかしこの頂いたキースはVP Styleさん公式でも適合と言っているくらい、ばっちり合うのでめっちゃ美味しいです。
紙巻きより葉巻やリトルシガーの方が香りが高くて美味しいと思います。
蒸気も気持ちよく出ます。
ヴェポライザーの性質上、葉たばこだけでは煙が出ないのでこのカートリッジにはリキッドが入っています。
全部の紙巻きタバコがVP Styleに適合している訳ではなく、gloネオスティックみたいなスリムタバコや、IQOSヒートスティックといった加熱式タバコ専用タバコも推奨されていません。
また全部の紙巻きタバコがばっちり吸えるというものでもなく、合う合わないもあります。
カートリッジは紙巻きタバコ約60本分なので、2箱でなくなり、ランニングコストが多少かかります。
連続喫煙は2本までで2本吸うと10分間吸えない制限もありますがそこが気にならないならすごくいいデバイスだと思います。
ちなみに吸い終わった後はこんな感じです。
次元大介を彷彿とさせる吸い殻で、銭形のとっつぁんもこれを見たら「バッカモーン!そいつがルパンだ!」と言う事間違いなしです。
VP StyleはAmazonや楽天でも購入出来ますし、公式オンラインショップでもAmazon Payが使えます。
保証は半年と結構厚いです。VP Style公式Twitter(@vp_style)
こんなドストライクなデバイスを文面だけでおっさんにプレゼントを考えてくれていたタバコ専門店KOGANEの店主さんは本当のタバコのマエストロだと思っています。
次回帰阪の際もよろしくお願いします。
今回の帰省で最も印象的だったのがこちらにKOGANEさん探訪でした。
なおタバコは20歳から。マナーを守って禁煙/節煙を。